夫の給料額が不満です…気づけば私、“劣等感の塊”になっていた [ママリ]

夫の給料額が不満です…気づけば私、“劣等感の塊”になっていた

主人公・メイカは1児の母。若い年齢で結婚しており、夫の収入は決して高くはありません。娘が2歳になったころ、保育園に預け、メイカも働き始めます。生活が潤えば、自分の不満も軽減されると思っていたのですが…。夫の収入に不満やグチばかりこぼす妻。夫婦関係は悪化するばかり…。もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんの作品『夫の手取りは18万円』をダイジェスト版でごらんください。

©mocchi_kakei

🔴【全話まとめて読む】夫の手取りは18万円

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ワーママの大変さを実感

夫の収入だけでは生活が苦しいため、妻・メイカも働き始めました。ところが、子育てしながら働くのは、想像以上に大変でした。メイカは再び、不満を募らせます…。

そんなある日、SNSに友人たちの結婚報告が投稿されているのを目にします。周囲とくらべ、メイカはますます劣等感を抱きます。

余裕がある暮らしが「うらやましい」

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周囲の友人たちと、自分の生活を比べ、ますます卑屈になってしまったメイカ。頭では「比べたところで」と、わかっていても、気にせずにはいられません。そして、イライラの原因は「夫の低収入のせい」という結論に至ってしまいます。

さらに、仕事のストレスから、メイカはお惣菜などを買ってしまう頻度が増えます。また、娘の保育料もかかるため、思うように貯蓄ができず、家計のやりくりに頭を悩ませていました。そんな中、夫にある提案をされます…。

「疲れを癒やすために」夫の提案を無下にした妻

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せっかくの夫の提案に、ひねくれた反論しかできないメイカ…。このままでは、夫婦仲まで悪くなってしまいます。

本作では、夫の低収入に不満をつのらせ、グチや文句ばかり言う妻の姿が描かれています。たしかに、お金は大切です。ですが、イライラを募らせるだけでは、何も解決しませんね。メイカは、「夫婦で力を合わせてがんばる」という答えにたどり着くまで10年もかかってしまいました。

夫婦で支え合って生活していくためには、不満ではなく、感謝の気持ちを伝えることのほうが大切ですね。夫婦の在り方について、考えさせられる作品です。