©haruno_kotane
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子どものことで手一杯なのに。夫のわがままに付き合い切れない…
ヨシエさんは夫とわが子の三人暮らし。わが子はまだ幼く、手がかかります。加えて仕事を始めたヨシエさん。パート勤務であっても忙しさはかなりものです。
しかし、夫はそのヨシエさんの苦労を理解しようとしてくれません。それどころか、食卓にお惣菜が並ぶことを怒り、子どものせいにするなと言うのでした…。
つわりはわがまま?夫と会話がかみ合わない
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つわりは病気ではありません。病気ではないからこそ、耐えるしかなくつらいものです。症状やつらさの波は人それぞれ。すべてを理解してほしいとは言わずとも、寄り添ってほしいと誰でも思うものでしょう。
ヨシエさんは、つわりで食事の準備がつらいということを理解してもらえず、ストレスを感じます。夫の好き嫌いやわがままとつわりを一緒にされたらたまったものではありません。
つわりのつらさを理解してくれず、大変だった人もいるでしょう。寄り添ってほしいという願いすら、わがままやマタニティブルーと言われてしまうのであれば、いったいこの気持ちはどうしたらいいのでしょう…。
周囲からの指摘で気が付くモラハラ
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ヨシエさんは、夫の職場の後輩からの指摘で、自分がモラハラを受けていることに気が付きます。自分たちの関係が対等ではないということは、当事者だと気が付けないこともあります。周囲からのアドバイスを受け入れることはとても大事だということが分かりますよね。
人格を否定されるような言動を繰り返しパートナーから受けていると、自分自身でもそう思い込んでしまうことがよくあります。もし、モラハラだと思わなくても、つらいと感じた録音したりその日のことを詳しく日記にまとめるといいでしょう。後日客観的に見聞きすることで、自分の置かれている状況に気が付けることもあります。
モラハラの証拠にもなるので、録音、記録をすることをおすすめします。そして、つらいと感じたことは我慢をせず周囲の人に相談をすることを忘れないでください。