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執着ママ友の言動に、私が逃亡を決意したワケ
主人公のナナちゃんママは、もともとさっぱりとした性格でいつも誰かと一緒、という付き合い方をしない人です。そんなナナちゃんママですが、子どもが幼稚園に入り、少しずつ周囲の保護者との付き合いも広げつつありました。
そんなある日、ジロウくんママがナナちゃんママをロックオン。何かにつけてナナちゃんママに声をかけ、家に遊びに行かせてほしいとかこれから一緒に遊ぼうなど誘ってくるように。1度はジロウくんママの圧に負けてジロウくんママを家に招待したナナちゃんママでしたが、何から何まで詮索して質問してくるジロウくんママの態度にげっそり…。
その後は適度な距離感を保てるように過ごしていました。ただ、ジロウくんママはナナちゃんママの意を介せず、それからも一緒に遊ぼうとしつこく声をかけます。ついには「実家から送ってくる野菜をおすそ分けしたいから自宅に来て!」と強引に誘ってくるようになり、ナナちゃんママはまたも根負け。
しかし1度目のおすそ分けはなんとジャガイモ1個。ナナちゃんママはもらったものだから文句言うのは…と我慢しますが、それでも気持ちは引いていました。そして2回目のおすそ分けに誘われた日、今回はナナちゃんの好きなスイカをおすそ分けするから…とナナちゃんママを誘ったのですが…。
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スイカのおすそ分け…と聞くとどんな形状のスイカを思い浮かべるでしょうか。おすそ分けなので丸々1玉ということはないでしょうが、それでも6分の1とか8分の1カットくらいの大きさを思い浮かべる人が多いのでは。
今回、ジロウくんママは1人分サイズくらいのスイカをナナちゃんママに手渡しました。おすそ分けにしては「?」なサイズですよね…。もちろん、分けてくれると言われている手前「これですか?」なんてことは言えませんが、いくら何でもジロウくんママが渡した量は失礼に感じます。
おすそ分けはお互いに気持ちの負担にならない関係でやり取りをするのが1番。ナナちゃんママとジロウくんママのように、お互いの認識が合っていない状況で一方が気を遣わなければいけない状況だとしんどいですね。










