ワーママが考える「心がヘトヘトになる原因」
やらなくては…と思っているけど、スムーズに進めることができない。そんな状態は、心にとても大きな負担がかかりますよね。ある程度頑張ることは必要ですが、頑張りすぎるといつか爆発してしまうかもしれません…。
投稿者・けりーさんは、心がヘトヘトでうつ状態のようになる理由について、独自の考えを投稿しました。
実は、鬱っぽくなる一番の理由は「やるべき事をやっていない状態が長く続いている」だと思っている。そして、それが解消できる見込みがないと余計に落ち込む。これはタスクが恒常的にたまっている時もだけど、やらなくてはいけないレベルでできていない、も含む。やらなくては、と思い続けるのは脳内メモリをめちゃくちゃ使うし、できていない事で自己肯定感も下がる。コンサルで病む人見ているとこれのコンボでやられる人が多い。仕事多すぎでさらにそのアウトプットをダメ出しされまくり、みたいなパターン。 ※1
けりーさんが言うように、どんなことも抱えすぎるのはよくありません。「やるべきことがある」というプレッシャーが続くと、いつまでも気持ちが休まらないばかりか、結果的にできない自分にがっかりしてしまうかも…。こんな流れに、心当たりがある人がいるかもしれませんね。
この投稿に「わかっているけど、抜け出すことが難しい」「やらなくては、と思い続けるのはキツい」などのリプライが寄せられました。これ以上はできないときは断る、誰かに頼るなどの方法でオーバーワークを防げるのが理想でしょう。
なかなか抜け出すことが難しいとしても、どういう状況が危険かを知っているだけで回避につながるかもしれません。自分のつらさにフタをせず、自分を守ることを大切にしたいですね。
「怒りは消えない」アンガーマネジメント、6秒ルールの目的
怒りの感情とうまく付き合う方法として知られる、アンガーマネジメント。その中の「6秒ルール」は、怒りが強くなった際に6秒間だけ相手に怒りをぶつけるのを我慢することだと知られています。実際に試した方もいるのではないでしょうか。一方、6秒間ではとても冷静になれなかったこともあるかもしれません。
投稿者・ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんは、6秒ルールでは「怒りは全然消えません」と話します。その考えの真意を聞けば、あなたも納得するはずです。
アンガーマネジメントの6秒ルールは「職場でキレるな、怒りで行動するな」というだけで、怒りは全然消えません。6秒経っても、10年経ってもイライラします。ご安心ください。いつまでもイライラするのは普通です。 ※2
アンガーマネジメントの6秒ルールは、感情的に相手や物にぶつけないためのものであると語る、ぱやぱやくんさん。「いつまでもイライラするのは普通です」という言葉にほっとする方もいるのでは?6秒間はあくまでも相手との無用なトラブルを避けるために待つ時間であって、たった6秒で平常心に戻れなくても当たり前だと考えたら気が楽になりますよね。
この投稿には「余計な一言を言ってしまわないための時間なんですよね」「よかった、安心しました」といったコメントが寄せられていました。怒りは消えなくとも、6秒ルールで無駄なトラブルを回避し、その分の時間をストレス解消に使っていきたいですね。怒りとの付き合い方を改めて考えさせられる、素晴らしい投稿でした。
今日のお寺の掲示板「人間性は弱者への態度に表れるもの」
誰しも気をつけてはいても、他人に対しよくない言動を取ってしまうこともあるのではないでしょうか。時間がないとき、心の余裕がないときなど、ついイライラをぶつけてしまうことはあります。
住職を務める・専念寺/ネコ坊主(@yabumoto610)さんは、毎日お寺に手書きの格言を掲示しています。ある日の「本性が出るよね」…とお寺の掲示板に貼られた格言が注目を集めました。改めて「気を付けなければ」と気持ちを引き締められた格言です。
©yabumoto610
今日のお寺の掲示板 ※3
「人間性は、弱者への態度に表れるものです」と書かれた格言にハッとした方もいるかもしれませんね。弱者とは肉体的な強さだけでなく立場上弱い方など、人それぞれ思い浮かべる人は違うのでしょう。相手によって態度を変えていれば、ときには信頼を失ってしまうことも。心に余裕があるなしに関わらず、気をつけたいものですね。
この投稿には「上司にも、顧客にも、政治家にも言える」「これめちゃくちゃわかります!」といった共感の声が寄せられていました。短い格言の中にもメッセージが込められ、考えさせられました。専念寺では毎日手書きの格言が掲示されていますので、明日は何かな?と楽しみができますね。










