©kamiya.tsukami
🔴【1話から読む】鼻水つきティッシュを…「キモすぎてムリ」キレる夫へ妻が抱く本音
夜中に帰宅し、女性らしき人物からのメッセージにほほを染めている亜馬斗。トイレに起きたウル実から、「明日は子どもを保育園に送ってほしい」と頼まれますが…。
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
「今日は楽しかったです」と、ハート付きのメッセージを受け取った亜馬斗。ほほを染めていますね。「今日は仕事で遅くなる」と、子どものお迎えを拒否していたはずですが…。
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
女性からのメッセージに「めっちゃかわいい」と、すっかり舞い上がっている様子の亜馬斗。そこへウル実が起きてきます。
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
トイレに起きてきたウル実に対し、亜馬斗はやましい気持ちからか、挙動不審になっています。
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
亜馬斗は今朝、時間があったのに保育園へ子どもを送って行こうとしませんでした。明日も「朝早いから」と、ウル実のお願いを断ります。
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
亜馬斗は、出勤や帰宅時間、休日の予定など、自分からは話しません。ウル実から聞かれたことにだけ、答えているようですね。
家事育児のために、必死で調整している、ウル実。亜馬斗は、家族のことをもっと自分ごととして受け止めてほしいですね。
🔴【続きを読む】「それでも父親？」家事・育児丸投げ夫に妻が放った、トドメの”正論”
隣の芝生は、本当に青い？
©kamiya.tsukami
©kamiya.tsukami
「夫が家事や育児をしてくれない」…ママさんの悩みあるあるでは、ないでしょうか。積極的に家事育児に参加しているパパさんを見ると、「うちもあんな夫だったら良かったのに…」と思ってしまうこともありますよね。
漫画の中の多恵子も、ワンオペ家事育児に奮闘しています。夫・狐生は「家事育児は妻の仕事」と決めつけ、手は動かさないのに「俺が正してやっている」と、口だけは出すモラハラ夫。それでは、口出しされなかったらいいのかというと、そうでもありません。関心がなさ過ぎて、口出しすらしない夫・亜馬斗に、ウル実が抱く不満も同じくらい深刻なのです。
外から見ると、円満そうに見える室世と夫・メン汰の間にも、実は問題がありました。「あのおうちはうらやましいな」と思っても、当人にしか分からない苦悩があるものですよね。そんな中で次々と明らかになる、夫たちの不誠実な行動。悩み、傷つきながらも、妻たちは自分とわが子の幸せを守るために戦い、前に進んでいきます。
大切なのは、家族の形や役割にこだわることではなく、それぞれが自分たちにあったやり方で、幸せを選んでいくこと。 隣の芝生をうらやむ必要はない…そんなことを教えてくれる作品です。
🔴【今話題の漫画を読む】顔面蒼白で立てないほどの体調不良に「おかしい…」｜妻だって死にます！
