©naekuma358
激怒した常連客の「ある告発」は何と証拠ゼロ
主人公のナエくまさんは飲食店で働いています。そのお店でここ最近思わぬトラブルが起こっていることを同僚の坂本さんから聞いたナエくまさん。
しかし話を聞いてみるとそのトラブルには証拠がどこにもないようで…?
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
©naekuma358
坂本さんがナエくまさんに相談した内容は、常連客の問句さんからのクレームについてでした。問句さんは新しくお店を利用するようになったある女性の行動について坂本さんに強い調子で相談をしました。
問句さんが言うには、新しくお店を利用するようになった女性は「お店で食事をした後にトイレにこもり吐いている」そうです。しかし、坂本さんが問句さんと一緒にトイレを確認してもそんな様子は見受けられません。
常連客の観察眼は時としてお店に有益な情報をもたらしてくれることもあります。一方で、お店を「心理的に私物化」するような常連客は自分が気に入らないご新規さんを敵視する傾向も…。証拠がない話をクレームとして訴えられてもお店としては困りますね。
客商売はお客さんがいないと成り立たないものなので、特に常連になってくれたお客さんを大事にしますが、それでも理不尽な要求をしてくるお客には毅然と対応できる姿勢でいたいですね。










