「やめてもいい」ことは、思っているよりたくさんある
家事、仕事、育児、そして周りとの関係…。毎日の生活には、知らず知らずのうちに積み重なっていく「義務感」があります。みんなができているから、普通はこうだからという理由で、自分を追い込んでしまうことはありませんか?
実は、それらは自分が “勝手に思い込んでいるだけのルール” なのかもしれません。投稿者・七色ひつじさんは「やめてもいいこと」を、ずらりと紹介してくれました。
■実はやめてもいいことリスト
・読みかけの本を途中でやめてもいい!
・親からの「年末年始帰ってくるんか?」LINEに勇気をだしてNOしていい!(毒親の場合、気がのらない場合!)
・休日に一歩も家から出なくてもいい!
・「なんか体調が変…?」と思ったらドタキャンしてもいい!(伝えるなら当日の早めの時間に!自分の体を最優先!)
・夜ご飯がコンビニのお惣菜でもいい!(たまには!)
・嫌いな人のSNSをブロックしてもいい!(自分の精神のが大事!)
・「何食べたい?」と聞かれた時遠慮せず嫌いな食べ物、はっきり相手に伝えていい!(私は牡蠣とか生肉など当たる系が嫌い!)
・インスタの地元の友達の投稿、そっとミュートしてもいい!
・全部読んでないけど新しく本買ってもいい!(自分だけの本屋を自宅に作るつもりで!)
・3日坊主で終わってもいい!
「あ〜また出来なかった」って自分を責めるのが一番エネルギー下がるから、「今日はこれでOK!」って認めてあげてね😸 ※1
「やめてもいいことリスト」には、日々追い込まれがちな人ほど救われるヒントが詰まっています。家にこもっていても、ごはんを作れなくても、やる気が続かなくても、それは“ダメなこと”ではありません。むしろ自分の心と体の声に耳を傾けて、「今日はここまでできた」「これで十分」と認めてあげられることが、一番大事なのかもしれませんね。
誰かの正解に合わせるより、自分のペースを大切にすること。それが、明日へ進むエネルギーにつながっていくのでしょう。
この投稿には「今日も自分をゆるしていいんだな、って思えた。」「『やめてもいいこと』を知るって、実は人生の自由度を取り戻す行為なんです」などのリプライがついていました。毎日がんばっている自分に、もう少し優しくして、少し肩の力を抜いて、“ちょうどいい私”でいられるといいですよね。










