モラハラに終止符。「怯えない生活」をつかんだ私が、子どもと歩む新たな人生 [ママリ]

モラハラに終止符。「怯えない生活」をつかんだ私が、子どもと歩む新たな人生

(この作品は、とあるママの体験談を漫画化したものです)主人公や子どもたちの前で急に怒鳴ったり暴れたりする夫。主人公は心身がむしばまれ、うつ状態に。その後、モラハラは落ち着いたかのように見え、家族の再構築を考えますが、簡単ではありませんでした。ついに、暴力を振るようになった夫。さらには経済的DVも始まり、夫への気持ちはゼロに。モラハラは、改善しているように見えて、実は悪化してしまう場合がほとんどです。中学生の長女にも不調があらわれ始めたため、主人公は子どもを連れて家を飛び出します…。新居すら決まっていない状況ですが、主人公は子どもたちとともに大きな一歩を踏み出したのです。モラハラから逃げることの壮絶さが描かれています。※漫画の中に暴力・モラハラに関する表現があります。苦手な方はご注意ください

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【1話から読む】機能不全家族で育った私が出会った、優しい彼｜モラハラ夫から逃げてきた#1

モラハラからの脱出！母子3人での新たな生活がスタート

長年、夫のモラハラ・DVに苦しんできた主人公。何度もひどい目にあいますが、その度に夫の謝罪を受け入れ、普通の夫婦関係を築こうとしてきました。ですが、暴力・経済的DVが加わり、夫へ対する気持ちはゼロに。義実家への未練はありましたが、大切な子どもたちを守るため、家を出ることを決意。

新居を決めないまま飛び出しますが、友人の力を借り、モラハラ夫から逃げることに成功します。

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原案：はぴはろ

イラスト：西谷まみ

思い立ったその日に、子どもたちと共に家を出た主人公。その後、ようやく新居のアパートを契約。新しい生活に不安を抱えていた主人公でしたが、「白いヤモリ」を見つけ、これからの人生の背中を押されたような気持ちを抱きます。

主人公は、「これはDVだ」と気づくまでに、何年もかかってしまいました。夫を信じたい気持ちや、義実家への未練などがあり、一歩を踏み出すことができませんでした。

ですが、「本当に守るべきものは子どもたちだ」と気づき、別居を決意。母子での新しい生活を穏やかに過ごせるよう願うばかりです。