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息子が夜間練習から外されたことをきっかけに退部を決めたもっつんさん。最後の試合を終え、いよいよチームの前であいさつをする時がやってきました。緊張の中でも、親子は新しい一歩に向けて静かにみんなの前に立ちます。
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チームの皆の前に立ち、ついにもっつんさん親子の退部のあいさつが始まります。
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緊張が走るなか、もっつんさんの夫が静かに話し始めました。
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本日で退部するという報告に、チームの空気は一瞬で変わり、ざわつきが広がりました。
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夫が一生懸命に言葉を探しながら話すその横で、もっつんさんも自分もちゃんと伝えなければと覚悟を決めました。
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退部の報告にチームがざわつく中、もっつんさんの夫がこれまでの感謝と退部の理由をていねいに伝えました。
その隣で、もっつんさんも自分の言葉でしっかり気持ちを伝えようと、覚悟を決めて前に進み出ました。
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つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。
一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。
でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。
子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。
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