「たった1錠」が命に関わることも…
小児科医のおじい(@nobu_pediatric)さんが呼びかけたのは、小児における「大人の薬の誤飲」の危険性についてです。話題の投稿がこちら。
Ⓒ小児科医のおじい
小児では1錠で致死的となりうる薬剤にはこのようなものがあるんじゃ
年末年始の帰省などでは、周りに薬を飲んでいる大人がいる可能性もあるんじゃ
大人の薬の誤飲に気をつけてほしいんじゃ ※1
大人にとっては日常的に使っている薬でも、小さな子どもにとっては、たった1錠で致死的になり得る薬剤が存在します。特に、これからの時期、年末年始は注意が必要だと言います。何故かと言うと、年末年始や連休は帰省や来客で普段とは違う大人が家に集まる機会が増えますよね。
持病を持っていたり、ちょうど体調不良で薬がテーブルに置かれていたり、バッグの中に薬が入れっぱなしになっていたり、子どもの手が届く場所に一時的に置かれるといった「うっかり」が起こりやすくなります。
周りに薬を飲んでいる大人がいる可能性が高い時期だからこそ、特に気をつけてほしい事柄です。薬の危険性を知っているかどうかで防げる事故もあります。十分に気を付けて、事故を防ぎましょう。
この投稿には「大人の薬、あなどれませんね」「糖尿病でグリメピリド服用してるけど、子どもには結構危険な薬品なんだ!勉強になりました。」といったリプライがついていました。とても大切なメッセージですよね。年末年始を前に、多くの人に届いてほしい投稿でした。










