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切られた服を見て…
病院に到着し、ヒカリちゃんの処置がおわるのを待っていた、サチさんとお母さん。看護師がビニール袋に入れたヒカリちゃんの服を持ってきてくれますが、中に入っていた服は、ハサミで切られていました。
それを見たサチさんは、思わず泣いてしまったのでした。「緊急性が高い」という現実を、改めて突きつけられているようで、これはショックだったでしょうね…。
しばらくして、夫と長女が病院へ到着すると、サチさんは「私がもっと早く病院に連れて行ってあげていれば…」と後悔の念を口にします。
「ご家族は一旦お帰りください」
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医師からヒカリちゃんについて説明を受けた、サチさんと夫。ヒカリちゃんは、このまま集中治療室へ入るため、「家族は一旦家へ帰るように」と言われ、言葉をうしないます。
まだ11か月のわが子のそばにいられないというのは、親として不安で仕方ないことですよね。もちろん医師や看護師がしっかりと管理し、見ていてくれるというのはわかっているものの、もどかしい気持ちになりますね…。
集中治療室に入る前、ほんの少しだけヒカリちゃんの姿を見て、声をかけることはできたものの、たくさんの管につながれたその姿に、声が出なかった夫。サチさんも名前を呼ぶことしかできませんでした。
「ママが元気なら、絶対大丈夫」
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病院から帰宅し、ユメちゃんから「ヒカリちゃんはどこにいるのか」と聞かれた、サチさん。思わず涙を流します。
「大丈夫」と、どんなに自分に言い聞かせても、やっぱり不安になってしまいますよね。そんなサチさんに「ママが元気なら絶対大丈夫」と声をかけた、ユメちゃん。子どもながらにママの変化に気付いていたのですね。
一睡もできないまま、翌日を迎えたサチさん。病院から電話が来るのでは…と思うと気が気ではなく寝られなかったようですね。
サチさんは一人でICUへ行き、たくさんの機械につながれたヒカリちゃんと面会したのでした。泣いて名前を呼ぶことしかできなかった15分間。サチさんは再び自分を責めたのでした。
病院へ行けばすぐに病名がわかるものかと思いきや、3日たってもわからないというのは心配ですね。医師も看護師も懸命に治療してくれているのはわかるものの、病名がわからず、先のことがわからない不安というのは、相当なものだったと思います。










