©mirinboshi_kangaeru
造影MRIやPETという検査をしなければ、乳がんのステージは正確に分からないそうです。予想外に死を身近に感じたみりんぼしだよさんの脳裏に浮かぶのは、わが子たちの顔。仕事が忙しい夫、疎遠な実母、遠方の義母からは、わが子たちを支えてくれる未来を想像できません。「迷惑をかけてはいけない」と遠慮し続けてきた過去を後悔します。
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母親である自分を大切にすることは、わが子たちを大切にすることにつながるのに、ついつい疎かにしてしまったと、自責の念に駆られるみりんぼしだよさん。心の中でわが子たちと自分に謝り、弱くても頑張れなくても自分を受け入れる決意をします。「息しているだけでえらい」のです。
🔴【続きを読む】「は?」乳がん報告への夫の冷たすぎる反応と切なすぎる心の叫び
- 国立がん研究センター中央病院「乳房X線検査 (マンモグラフィ)」(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/radiological_technology/radiological_diagnosis/xsenkensa/020/020.html,2026年10月5日最終閲覧)
- がんの種類別情報 乳がんを学ぶ「乳がんの検査と診断」(https://www.ganclass.jp/kind/breast/checkup,2026年10月5日最終閲覧)
自分を愛し、自分のために生きる大切さ
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病気や予期せぬ困難が襲ってきたとき、私たちは深い不安や絶望に囚われてしまいがちですよね。漫画の著者・みりんぼしだよさんは、幼少期の経験から自己肯定感が低く、自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手でした。
乳がんが発覚した際、夫の心無い態度にショックを受けますが「わが子たちのために生きたい、わが子たちを守らなければならない」という強い思いが、彼女をつき動かします。闘病中、「迷惑をかけてはいけないとひとりで抱え込まず、人を頼ってもいいんだ」「自分の感情を素に出していいんだ」と、自分を受け入れられるようになりました。
すぐにすべてが変わったわけではありませんが、理不尽な状況に正面から向き合い、少しずつ自分を守る行動ができるようになると、周囲との関係に変化が訪れていきます。
手術を乗り越えた後「自分のことを大好きなまま大人になってほしい」と願い、保育士として日々子どもと向き合う、みりんぼしだよさん。逆境に立ち向かう過程で自分を労わる術を学び、より良い未来を切り拓いていく姿に、勇気と希望をもらえる作品です。
みりんぼしだよ(@mirinboshi_kangaeru)さんのインスタグラム
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