©mirinboshi_kangaeru
長い10日間が過ぎ7月19日、乳腺クリニックに向かいます。検査結果は、乳がんでした。ショックを受けるみりんぼしだよさんに、医師は「ラッキーなことにAタイプだった」と告げます。「乳がんになったのに、ラッキー?」と思うみりんぼしだよさんですが、Aタイプにはホルモン剤がよく効くそうで、乳がんサバイバーの同僚からも「ラッキーだったね」という言葉が。その後、手術をする病院を決めます。
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ITPという血小板が少ない難病を抱えているため、手術を行う病院は通っているところに決めました。みりんぼしだよさんは恐る恐る「ステージでいうところのどこなのでしょうか」と聞いてみます。「1ではない」という医師からの返答に、みりんぼしだよさんの身体はこわばってしまうのでした。
🔴【続きを読む】自分の命は崖っぷちかも…恐怖と孤独の中で母が気づいた大切なこと
- 国立がん研究センター中央病院「乳房X線検査 (マンモグラフィ)」(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/radiological_technology/radiological_diagnosis/xsenkensa/020/020.html,2026年10月5日最終閲覧)
- がんの種類別情報 乳がんを学ぶ「乳がんの検査と診断」(https://www.ganclass.jp/kind/breast/checkup,2026年10月5日最終閲覧)
自分を愛し、自分のために生きる大切さ
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病気や予期せぬ困難が襲ってきたとき、私たちは深い不安や絶望に囚われてしまいがちですよね。漫画の著者・みりんぼしだよさんは、幼少期の経験から自己肯定感が低く、自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手でした。
乳がんが発覚した際、夫の心無い態度にショックを受けますが「わが子たちのために生きたい、わが子たちを守らなければならない」という強い思いが、彼女をつき動かします。闘病中、「迷惑をかけてはいけないとひとりで抱え込まず、人を頼ってもいいんだ」「自分の感情を素に出していいんだ」と、自分を受け入れられるようになりました。
すぐにすべてが変わったわけではありませんが、理不尽な状況に正面から向き合い、少しずつ自分を守る行動ができるようになると、周囲との関係に変化が訪れていきます。
手術を乗り越えた後「自分のことを大好きなまま大人になってほしい」と願い、保育士として日々子どもと向き合う、みりんぼしだよさん。逆境に立ち向かう過程で自分を労わる術を学び、より良い未来を切り拓いていく姿に、勇気と希望をもらえる作品です。
みりんぼしだよ(@mirinboshi_kangaeru)さんのインスタグラム
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