分娩台へ上がり、ようやく夫と合流できた安堵に包まれたのもつかの間、助産師から検査結果が告げられます。耳に飛び込んできたのは、まさかのコロナ陽性という信じがたい言葉でした。
感染対策のため夫の立ち会いは急きょ中止となり、激しい痛みに耐えるやえちゃんさんは一人で出産へ挑むことになります。
©yae_chaaan
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子宮口がほぼ全開になってようやく夫が部屋に入ってきてくれたとき、その顔を見るだけでどれほど心強かったことでしょうか。それなのに、直前の検査で陽性が出てしまい「立ち会いは厳しい」と告げられた瞬間は、あまりの衝撃とショックに言葉を失ってしまいますよね。
「俺行くね」と静かに部屋を出ていく夫の背中を見送りながら、「心細いけど一人で頑張ろう」と声をかけてくれた助産師さんに対し、痛みのあまり「頑張るから誰でもいい、お尻を押して!」と内心叫んでしまうやえちゃんさんの本音には、切なさとリアルな痛みが痛いほど伝わってきて胸が締めつけられます。
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無事に生まれてきてくれた、それだけで100点満点!思い通りにいかないお産を控えるママへ伝えたいこと
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無痛分娩の予定から急きょ一人で挑む自然分娩になり、産後は10日間の隔離生活と、まさに予想もしない出来事の連続のお話でしたね。バースプラン通りにいかないお産や、生まれたばかりのわが子と離ればなれで過ごす時間は、不安と切なさで胸が押しつぶされそうになったはずです。
それでも、激痛のなかで「目を開ける」という夫との約束を守り、助産師さんの声かけを頼りに最後まで乗り切ったやえちゃんさん。その姿から伝わってきた「呼吸と脱力、体力の温存が大切」というリアルな教訓には、思わず深くうなずいてしまいます。
お産は決して一つとして同じ形はなく、どんな道筋をたどったとしても、命がけでわが子をこの世に送り出した時間は等しく尊いもの。「無事に生まれてきてくれた、それだけで本当に十分」というやえちゃんさんの言葉のように、わが子が元気に今を生きていることこそが最大の奇跡です。
「無事に生まれてきてくれた、それだけで100点満点!」
どんな形のお産であっても、わが子と出会えた奇跡の重みは何も変わりません。かつて孤独なお産を耐え抜いたママには「本当によく頑張ったね」と温かい拍手を、そして不安を抱えるプレママには「ビビリでも大丈夫!」という言葉を、心強いお守りとしてそっと手渡したくなります。すべてのママにとってわが子を迎える時間が、かけがえのないものになりますように。
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