パシャッと激しい水の音が響いたものの、とくに説明もないまま分娩台の上で息を整えるやえちゃんさん。
そこへもう1人の助産師さんが応援に駆けつけ、いきむタイミングに合わせて頭を上げたり飲み物を差し出したりと、見事な連係プレーで支えてくれます。生まれてくる赤ちゃんのために室温が高く設定された暑さのなか、ついに分娩室へ副院長先生が姿を現しました。
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すごい水の音がしたのに何も言われず、「まあ何も言われないしいっか」と受け流してしまうあたり、極限状態でのリアルな心境が伝わってきて思わず共感してしまいますよね。
体力の限界を迎えているなか、もう1人助産師さんが入ってきてくれて、いきむ瞬間にぐっと頭を支えてくれたり、マスクを下げてすっと飲み物を飲ませてくれたりする完璧なタイミングのサポートは、まさに神様のように頼もしく感じられます。
赤ちゃんが寒くないように室温が高めに設定された部屋で汗だくになりながら耐えているところへ、ついに「ごめんごめん、ギリギリになっちゃった」と副院長先生が駆けつけてくれた場面には、いよいよ本当に生まれるのだと胸が高鳴ってしまいます。
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無事に生まれてきてくれた、それだけで100点満点!思い通りにいかないお産を控えるママへ伝えたいこと
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無痛分娩の予定から急きょ一人で挑む自然分娩になり、産後は10日間の隔離生活と、まさに予想もしない出来事の連続のお話でしたね。バースプラン通りにいかないお産や、生まれたばかりのわが子と離ればなれで過ごす時間は、不安と切なさで胸が押しつぶされそうになったはずです。
それでも、激痛のなかで「目を開ける」という夫との約束を守り、助産師さんの声かけを頼りに最後まで乗り切ったやえちゃんさん。その姿から伝わってきた「呼吸と脱力、体力の温存が大切」というリアルな教訓には、思わず深くうなずいてしまいます。
お産は決して一つとして同じ形はなく、どんな道筋をたどったとしても、命がけでわが子をこの世に送り出した時間は等しく尊いもの。「無事に生まれてきてくれた、それだけで本当に十分」というやえちゃんさんの言葉のように、わが子が元気に今を生きていることこそが最大の奇跡です。
「無事に生まれてきてくれた、それだけで100点満点!」
どんな形のお産であっても、わが子と出会えた奇跡の重みは何も変わりません。かつて孤独なお産を耐え抜いたママには「本当によく頑張ったね」と温かい拍手を、そして不安を抱えるプレママには「ビビリでも大丈夫!」という言葉を、心強いお守りとしてそっと手渡したくなります。すべてのママにとってわが子を迎える時間が、かけがえのないものになりますように。
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