3人目の出産がここまで短時間になるとは…!|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話
あおば(@ao_ba0524)さんのフォロワー・優花さんは3人目を妊娠中。優花さんは2人目の出産がスピード出産だったことから、医師から「何かあればすぐに連絡して来院を」と伝えられていました。そしてついに前駆陣痛から本陣痛が始まったのですが…?出産は本当に十人十色のドラマがあることを痛切に感じる『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』、ごらんください。
現在3人目を妊娠中の、あおば(@ao_ba0524)さんのフォロワー・優花さん。2人目の出産がスピード出産だったことから、何かあれば早めに連絡するようにと医師から念を押されます。自身も気をつけていたはずの優花さんでしたが、なぜ車内出産になってしまったのでしょうか。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
スピード出産だった2人目の経験をふまえ、医師から注意を促された優花さん。その時の様子を振り返りますが、あまりのお産が進む早さにパニックになってしまったようです。1人目の分娩(ぶんべん)時間からは想像もつかないほどのスピード出産の様子とは…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
なぜか生まれるのはまだ先だと油断してしまった優花さん。夕飯を作りながら軽い腹痛を感じましたが、今までの出産で経験したことのない前駆陣痛だと思い至ったようです。しかしその額にはだんだんと汗がにじんでいき…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
次第に強くなる痛みに、陣痛かもしれないと思い始めた優花さん。夫に報告し、痛みの間隔を測ることに…。あっという間に陣痛の間隔は短くなり、急いで病院に電話をかけますが、「胎動はありますか?」と問われて大事なことを思い出します。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
どのくらいで病院へ来られるか尋ねられた優花さん。2人の子どもはまだ食事中で、やっておきたいこともありました。しかし医師の言葉を思い出し、急いで病院へ向かおうと決心しますが、車に乗り込もうとした瞬間…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
病院へ向かうため車に乗ろうとした瞬間、破水してしまった優花さん。直感的に「生まれちゃうやつだ」と感じ、ぬれた服のまま車に乗り込むことに…。夫が急いで車を走らせますが、振動に耐えかねた優花さんはある行動に出ます。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
走る車の振動によって陣痛が進んでしまった優花さん。耐えかねた優花さんはシートベルトを外し、車のシートを抱き抱えた状態でいきみを逃すことに…。パニックのさなか感じたのは、赤ちゃんの頭が股にはまっている感覚でした。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
パニックになりながらもいきみを逃していましたが、ついに限界を迎えた優花さん。夫に手助けを頼みますが、思わず力んでしまいました。1度目の陣痛の波をなんとか耐えたのもつかの間、またすぐに大きな陣痛に襲われ…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
たった1度のいきみで赤ちゃんの全身が出てしまいましたが、スカートや車のシートがクッションとなり、赤ちゃんはひとまず無事だったようです。ホッとしたのもつかの間、救急車に電話をかける夫の一言にハッとします。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
車内で赤ちゃんを取り上げたものの、まだ産声をあげていないことに気づいた優花さんと夫。赤ちゃんを泣かせようと、祈るような気持ちで必死に赤ちゃんの体をさすりますが…。さらに新たな問題に直面することになります。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
自らの手で取り上げた赤ちゃんも産声をあげ、ホッと胸をなで下ろした優花さん。救急車が到着しましたが、真冬にぬれたままの優花さんと赤ちゃんは寒さに凍えていました。救急隊員がへその緒を切る処置を施しますが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
へその緒を切り、赤ちゃんと共に救急車で病院へ向かうことになった優花さん。救急隊員が病院へ電話している声が耳に入ります。優花さんの体は問題ないようですが、赤ちゃんは低体温状態になっていました。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
産声が聞けてホッとしたのも束の間、赤ちゃんは低体温状態に…。安心させるような救急隊員の声かけに、優花さんの頭の中は赤ちゃんへの申し訳なさでいっぱいでした。病院に到着し、救急隊員から報告を受ける主治医でしたが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
車内で出産後、救急車で病院に到着した優花さん。低体温状態の赤ちゃんは新生児集中治療室(NICU)へ、優花さんは胎盤を取り出す処置をしてもらうことになりますが…。その後到着した夫の話で、痛みで忘れていた気がかりなことを思い出します。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
病院に到着した夫から、救急隊員が主治医に怒られていたことを聞いた優花さん。驚きつつ理由を尋ねると、救急車の中で施した処置に問題があったようです。救急隊員がへその緒を切ったことで出てきた問題とは…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
救急車でへその緒を切ったことにより、出生届を提出するために必要な出生証明書を発行してもらえなくなってしまいました。無事に母子同室が始まった優花さんは不安を感じていましたが、主治医から話を切り出され…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
主治医から出生証明書を発行できないと伝えられた優花さん。へその緒を切ってしまったことで、「この人が赤ちゃんを産んだ」という証明ができなくなったことが理由なようです。出生証明書は市役所で発行してもらうことになりますが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
車内で生まれた赤ちゃんと共に、無事退院の日を迎えた優花さん。退院後、実母に子どもたちを預け、出生証明書の手続きのため市役所へ向かいます。窓口で事情を説明すると、職員にかけられた言葉で悲しい現実を突きつけられることに…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
病院から出生証明書を出してもらえなくなったことで、市役所で手続きをすることになった優花さん。職員が手続きの方法を詳しく説明していきますが、あまりの細かさや内容の多さに思わず悲鳴をあげてしまいます。その手続きの内容とは…?『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
用意する書類の多さにすでにへきえきとする優花さんでしたが、消防署にも行く必要があることを伝えられ、打ちのめされたようです。実母の手も借りながら、新生児のお世話の合間をぬって書類の準備を進めていきますが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
出生証明書を発行してもらうための書類を用意する優花さん。特に頭を抱えたのは、妊娠当初から出産当日のことを全て書き出す作業でした。子どもたちのお世話のかたわら、血眼になって確認した書類を提出。これでようやく終わりかと思いましたが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
書類の用意に頭を抱えながらもなんとか提出できた優花さん。やっと終わりかと思いきや、後日 市役所の職員の訪問があることを伝えられました。その言葉を聞いた優花さんの頭に浮かんだ思いとは…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
市役所の職員訪問から1週間後、郵便受けに入れられた一通の封筒には、出生届が受理されたお知らせが入っていました。ようやく全ての手続きが終わり、喜びのあまり歓声を上げた優花さん。数か月後、自宅を訪れた弟に…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
赤ちゃんの出産から数か月後、弟夫婦が自宅を尋ねてきていました。予想だにしていなかった自身の車内出産の経験をふまえ、妊娠8か月の弟の妻に気をつけるよう声をかける優花さん。それを聞いて得意げに話す弟に…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。
出産に対してあまりに楽観的な発言を連発する弟に、思わず怒りが込み上げる優花さん。少しの油断で赤ちゃんを命の危険に晒してしまったことから、愛の雷を落とします。弟への叱責と同時に、優花さん自身も改めて感じることがあるようです。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。