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絶え間なく襲う陣痛の波。本能で生まれると感じた私は…|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

パニックになりながらもいきみを逃していましたが、ついに限界を迎えた優花さん。夫に手助けを頼みますが、思わず力んでしまいました。1度目の陣痛の波をなんとか耐えたのもつかの間、またすぐに大きな陣痛に襲われ…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。

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2人目がスピード出産だったことから、早めの連絡を医師に念押しされていた優花さん。突然始まった陣痛の間隔はあっという間に短くなり、慌てて病院へ向かうことに…。しかし車に乗る直前に破水したことで、一気にお産が進んでしまいました。

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赤ちゃんの頭が出始めてしまっていることを感じ、本能で生まれてしまうと直感した優花さん。陣痛の波に耐えられず、思わずいきんだことで、赤ちゃんが出てきてしまったようです。果たして赤ちゃんは無事なのでしょうか。

1話目はこちら

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【全話読める】
真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

経産婦の出産は進行が早いことも。早めに病院に連絡を

病院に連絡する目安となる陣痛の間隔は、初産婦で10分間隔、経産婦なら規則的に陣痛がくるようになったときといわれています。経産婦の場合、陣痛開始から出産までの時間が前回の出産の半分程度になるといわれているため、より早めに病院に連絡をする必要があります。

今回の漫画は3人目の出産のケースです。主人公の女性は前駆陣痛と陣痛の区別がつかず、結果として病院につくまで間に合わず車内出産となりました。

前駆陣痛と陣痛の違いは本人にはわからないこともあります。亀田マタニティ・レディースクリニックのホームページには以下のような記載があります。

前駆陣痛か陣痛かは、始まりの段階では分からないことが多いです。経過を見て強くなれば陣痛で、弱くなれば前駆陣痛という判断になります。自分では判断が難しいので、不安であればクリニックに連絡してください。 ※1

前駆陣痛か陣痛か区別がつかないときは、病院に連絡して指示をあおぎましょう。今回の漫画のように、思いがけず病院での出産に間に合わない事態は、本来ならば避けたいところ。大切な赤ちゃんを安全に迎えたいですね。

出典元:

あおば(@ao_ba0524)さんのインスタグラム

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