1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 出生証明書を出せなくなった理由|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

出生証明書を出せなくなった理由|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

主治医から出生証明書を発行できないと伝えられた優花さん。へその緒を切ってしまったことで、「この人が赤ちゃんを産んだ」という証明ができなくなったことが理由なようです。出生証明書は市役所で発行してもらうことになりますが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。

©ao_ba0524

2人目がスピード出産だったこともあり、瞬く間にお産が進み、車内で赤ちゃんを生んだ優花さん。低体温だった赤ちゃんの体温も無事に戻り、優花さんの産後の処置も済みましたが、出生証明書が発行できないと知らされました。

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

©ao_ba0524

救急隊員の処置により、出生証明書が発行できないと伝えられた優花さん。責める気持ちはなく、自分と赤ちゃんの命を守ってくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいでした。市役所で出生証明書の手続きをすることになりますが、簡単には進まないようです…。

「私の子だって認めてもらえない」突きつけられる悲しい現実|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

関連記事:

「私の子だって認めてもらえない」突きつけられる悲しい現実|真冬の車内出産…

車内で生まれた赤ちゃんと共に、無事退院の日を迎えた優花さん。退院後、実…

1話目はこちら

【全話読める】
真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

経産婦の出産は進行が早いことも。早めに病院に連絡を

病院に連絡する目安となる陣痛の間隔は、初産婦で10分間隔、経産婦なら規則的に陣痛がくるようになったときといわれています。経産婦の場合、陣痛開始から出産までの時間が前回の出産の半分程度になるといわれているため、より早めに病院に連絡をする必要があります。

今回の漫画は3人目の出産のケースです。主人公の女性は前駆陣痛と陣痛の区別がつかず、結果として病院につくまで間に合わず車内出産となりました。

前駆陣痛と陣痛の違いは本人にはわからないこともあります。亀田マタニティ・レディースクリニックのホームページには以下のような記載があります。

前駆陣痛か陣痛かは、始まりの段階では分からないことが多いです。経過を見て強くなれば陣痛で、弱くなれば前駆陣痛という判断になります。自分では判断が難しいので、不安であればクリニックに連絡してください。 ※1

前駆陣痛か陣痛か区別がつかないときは、病院に連絡して指示をあおぎましょう。今回の漫画のように、思いがけず病院での出産に間に合わない事態は、本来ならば避けたいところ。大切な赤ちゃんを安全に迎えたいですね。

出典元:

あおば(@ao_ba0524)さんのインスタグラム

陣痛中の心の変化がリアル!ママリで掲載中の出産レポ漫画

関連記事:

陣痛中の心の変化がリアル!ママリで掲載中の出産レポ漫画

出産を控え、痛みやお産の進行について不安や心配ごとを抱えている方はいま…

思わず夫も涙ぐむ…!妻の全力出産。たくさんの「予想外」を乗り越えた出産レポを漫画化

関連記事:

思わず夫も涙ぐむ…!妻の全力出産。たくさんの「予想外」を乗り越えた出産レポ…

皆さんは、どんなマタニティライフを過ごしましたか?また、出産のときはイ…

おすすめ記事

「出産」「エピソード」「漫画」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事