株式会社児島教育研究所代表取締役
児島史篤
プロフィール
保育士として活動する中で直面した様々な場面から、より専門的な知識を学びたいとアドラー心理学と出会い、心理学について学び始めたのが最初でした。現在は、自分で保育園を立ち上げ、児童発達支援や保育所等・学童保育等の運営、研修講師や子育て支援やカウンセリング、発達障害支援や保護者支援に力を入れて活動しています。
所属団体
- 江戸川区児童発達支援連絡会
- 全国認可保育所東京都認証保育所協会
- 日本個人心理学会
- 江戸川区小規模保育所連絡会 会長
- 江戸川区児童発達支援連絡会 会長
- 江戸川区民間学童保育連絡会 会長
- 全国認可保育所東京都認証保育所協会 副会長・小規模保育部会長
- 日本個人心理学会 常任理事・組織倫理委員長
監修記事一覧
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わが子の言語発達は順調?年齢ごとの目安がわかる段階マップ
子どもの言語発達は、生後すぐから少しずつ進みます。言葉の力は「話す」と「理解する」に分けられ、それぞれの力が育つと、言葉による意思疎通ができるようになります。2歳ごろになると話せる言葉の数が増えて理解も進んでいきますが、子どもによっては、言葉の力が少しゆっくり発達している子もいます。この段階マップで「話す」「理解する」それぞれの力がどの段階にあるか確認し、サポートが必要な部分があれば、この後の記事でサポート方法を確認しましょう。
ママリ編集部
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「グレーゾーン」とはどんな子?2歳児によくある困りごとを専門家が解説
発達障害の診断は下りないけれど、どこか親から見て育てにくかったり、本人に困った行動が見られたりする…そんな子どものことを「グレーゾーン」と表現することがあります。2歳ごろでは発達の個人差が大きく、わが子がいわゆるグレーゾーンにあたるのか、そうでないか悩むかもしれません。この記事では臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、グレーゾーンの子どもについて聞きました。
ゆずプー
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未来のわが子のために。親がグレーゾーンの子どもと向き合う秘けつ
わが子は、何か発達上の困難を抱えている気がする…そのように思ったとき、すんなりと子どもの現状を受け止めるのはなかなか難しいものです。「育て方を工夫すれば、周りの子と同じようにできるはず」と思い、発達支援を受けたり、相談したりすることを躊躇(ちゅうちょ)することはありませんか。この記事では、都内で療育施設を運営する、臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、グレーゾーンの子どもと親の向き合い方について聞きました。
ゆずプー
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グレーゾーンの子は療育に通えない?療育施設長に聞く、支援を受ける方法
発達障害の診断はなくても、育てにくさがあったり、子ども自身が集団生活で困難を抱えたりしやすい、いわゆる「グレーゾーン」の子ども。「もしかしてわが子はグレーゾーンかも」と悩む方の中には、発達障害の診断なしで発達支援を受けられるのか疑問に思っている方もいるかもしれません。この記事では、都内で療育施設を運営する児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、グレーゾーンの子どもの発達支援について聞きました。
ゆずプー
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言葉の理解が遅れている子をサポートするには?家庭と施設での支援方法
言葉の発達は、言葉を話す力と理解する力の2つが育つことによって進んでいきます。例えば2歳ごろでは三語文を話したり、大きい、小さいなどの言葉を理解したりする程度の発達が目安です。この記事では、言葉を話す力、理解する力ともに年齢の目安よりも遅れている場合のサポート方法について臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに聞きました。
ゆずプー
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おしゃべりが遅れている子をサポートするには?家庭と施設での支援方法
親の話す言葉は理解している様子なのに、おしゃべりをしない。言葉の発達途上では、このような状況になることがあります。周囲の子がどんどんおしゃべりしているのに、わが子はなかなか自分から話さないとなると、不安に思う方もいるでしょう。言葉を話す力をサポートするためには、どのようなことができるのでしょうか。この記事では、臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、言葉を話す力のサポート方法について聞きました。
ゆずプー
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言葉の発達相談は、身近なあの人へ。療育の専門家が勧める相談先
わが子の言葉の発達が心配なとき、まずどこに相談すればよいか悩みますよね。いきなり発達専門の病院や、発達支援施設に相談に行くのはハードルが高く感じる方もいるでしょう。この記事では、都内で発達支援施設を運営する児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、言葉の発達が心配なときの相談先について聞きました。
ゆずプー
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テレビの見せすぎで言語発達が遅れる?メディアとの上手な付き合い方
日々のあわただしい子育ての中で頼りになる、テレビやインターネットで見られる動画。「アニメを見ていてくれる時間にやっと家事ができる」「夕方の子ども番組の放送時間が待ち遠しい」と感じている親は少なくないでしょう。しかし一方で、子どもが長時間にわたって動画を視聴することが、言葉の力を含む心身の発達に望ましくないという専門家の提言もあります。この記事では、臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに、動画視聴との上手な付き合い方について聞きました。
ゆずプー