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日常生活の中で少しずつ育つ、言葉の力。年齢の目安に対してゆっくり発達している部分には、適切なサポートをしてあげるとよいでしょう。
ここから先の記事では、臨床発達心理士の児島史篤(こじま ふみあつ)さんに聞いた、言葉の発達へのサポート方法をお伝えします。ぜひ参考にしてくださいね。
監修:児島史篤
子どもの言語発達は、生後すぐから少しずつ進みます。言葉の力は「話す」と「理解する」に分けられ、それぞれの力が育つと、言葉による意思疎通ができるようになります。2歳ごろになると話せる言葉の数が増えて理解も進んでいきますが、子どもによっては、言葉の力が少しゆっくり発達している子もいます。この段階マップで「話す」「理解する」それぞれの力がどの段階にあるか確認し、サポートが必要な部分があれば、この後の記事でサポート方法を確認しましょう。
記事の監修
株式会社児島教育研究所代表取締役
児島史篤保育士として活動する中で直面した様々な場面から、より専門的な知識を学びたいとアドラー心理学と出会い、心理学について学び始めたのが最初でした。現在は、自分で保育園を立ち上げ、児童発達支援や保育所等・学童保育等の運営、研修講師や子育て支援やカウンセリング、発達障害支援や保護者支援に力を入れて活動しています。
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