1歳児のかんしゃく、みんなはどう対処している?専門家への相談はすべき?

1歳代の子供の中には、かんしゃくが激しい子もいますよね。一度火がつくと、何をしてもおさまらないこともある1歳児のかんしゃく。いきなり大声でわめいたり暴れたりされると、わが子ながらどのように対応すればよいかと困ってしまうかもしれません。この記事では、先輩ママの「子供のかんしゃく対処法」についていくつかご紹介します。また、かんしゃくについてかかりつけ医などに相談を検討するときのポイントについてもお伝えします。参考にしてください。

PIXTA

1歳代のかんしゃくは、うまく言葉にできない気持ちの表れ

かんしゃくとは、自分の欲求不満や怒りなどを叫んだり、暴れたりして表現している状態のことです。自分の子がかんしゃくを起こしてしまったとき、ママはどうしたらいいか悩んでしまいますね。

かんしゃくは、子供が「うまくいかない」「本当はこうしたいのに」という気持ちを、うまく言葉に表せないために出るといわれている行動で、1~5歳くらいの子供にはよくあるものです。いったんかんしゃくを起こすと、多くの場合、子供は自分で感情をおさめることはできず、落ち着くまで待つしかないこともしばしばあるでしょう。

とはいえ、いつでもかんしゃくを起こすわが子をじっと見守れる状況であるとは限りません。また、成長とともに意思表示のしかたを身につければおさまることも多いものの、現在悩んでいるママは日々の対応にぐったりしてしまうこともあるかもしれませんね。

出典元:

他のママはどうしている?先輩ママのかんしゃく対処法

泣く 1歳 PIXTA

ここからは、1歳半ごろでかんしゃくが強い子を持つママたちの「かんしゃく対処法」をお伝えします。わが子に合っていると感じられる方法には個人差がありますが、まねできそうな方法があればぜひ試してみてくださいね。

1. ママだけで背負わないで

イクメン PIXTA

癇癪起こされると、親だって「もう嫌だ!」ってなりますよね。
(中略)
なかなか難しいかもしれませんが、思い切って旦那さんやご実家、一時保育にお子さんを預けて、休んだり、ひとりの時間をもらってみてはどうでしょうか?
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

一日中子供のペースに合わせて生活し、さらにかんしゃくまで起こされれば、ママが参ってしまうのは当然かもしれません。そんなときは、家族などに子供を預けるという手段を検討してみてもよいでしょう。

子供のかんしゃくの対応はママだけでしなくてはいけないものではありません。パパをはじめとする家族や一時保育などに子供を預け、一度子供と距離を置く時間を設けてみるのもおすすめです。ほんの少しでも子供と離れて外の空気を吸えば、気持ちが楽になることもあります。

かんしゃくに「向き合わねば」「もっと頑張って声掛けをすれば」と思うのではなく「つらいから離れる」という選択をするのも、間違いではありません。

2. 教えてくれてありがとう、と伝える

イヤイヤ期 PIXTA

一歳半前から二歳半くらいまでのけぞってギャン泣き、よくありました、かつぎあげて退場してました…

(中略)

癇癪って主張だったようで、その行動を認めてあげると、徐々におさまってきました。

例)おやつをご飯より先に食べたい

「おやつ食べたいっておしえてくれてありがとう」一呼吸おいて「ご飯たべて、おやつの時間ね」

最初はつうじなくても、ガンガン泣かれても、子供にしてみたら要求が親に伝わった、と言うだけで、一点は満足できます。

あと日中、できて当たり前のことも、できたら褒めたりすると「できた、認められた」とおもったみたいで癇癪へりました

気長にガンバです、
うまく行かない時もありましたが、「ありがとう、あなたのしたいことがお母さんに伝わってきて、うれしい」と地道に伝えてあげてください
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

うまく要求を言葉にできずにかんしゃくを起こしている子供にとって、「こうしたかったんだね」というママの声掛けは「自分の気持ちが伝わった」という満足につながるでしょう。

大声でわめいている子供に「教えてくれてありがとう」と声をかけるのは忍耐がいることですが、それによって子供の気持ちが満たされ、かんしゃくが減るならうれしいことですよね。

一朝一夕の努力ではなく、地道な声掛けの積み重ねが必要なのかもしれません。

3. かんしゃく対処のルーチンを決める

抱っこ PIXTA

うちも一歳ごろに癇癪が酷かったのでお気持ちよく分かります…泣

ヒートアップすると2時間でも泣き続けてました。

正しいかはわからないですが、私は

・声かけ、抱っこ、背中さする
・嫌がられたら、声かけやめる
・嫌がられたら、背中さするのやめる
・嫌がられたら、抱っこやめて近くで無言で見守る
・泣きながらも本人が寄ってきたら受け入れる
・落ち着いたら抱っこしながら話しかける

をしてました。

半年くらいして段々と癇癪がおさまり、今はほとんどなくなりました(本人が少しおしゃべり出来るようになったからかもしれません)

言葉が話せれば癇癪減るかもと、とにかく絵本は出来るだけ読んでました。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

かんしゃくを起こしているときは、ママがよかれと思ってしたことが気に入ず、さらに嫌がることもあるかもしれません。

その場で柔軟に対応するしかないものの、投稿者のように「これがダメならこれ」と順番を決めておけば、毎回悩まずに済みそうですね。最後まで対応してもダメなら「無言で見守る」。これも大事な対処法です。

このママの場合は、半年ほどでかんしゃくがおさまったように感じたとのこと。気長な対応が功を奏したのかもしれません。

4. 好きなもので気をそらす

お菓子 PIXTA

泣いて泣いてイライラ耐えられない時は、娘が好きなアンパンマンラムネとかチョコで釣ったりベランダ好きなんでベランダに出る?って、とにかく好きなもので釣ります😅
良いのか分からないですけど、イライラして怒鳴ってしまうよりマシかな😭
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

何をいっても、何をしても子供のかんしゃくがおさまらない。泣いてどうしようもないというときは、好きなお菓子などで気をそらせるのも手です。

「もので釣るのは気が引ける」と思うかもしれませんが、かんしゃくでママ自身が参ってしまうようなら、一時的な対処法としてものを使ってもよいのでは。お菓子ではなくシールやばんそうこうなどでもOK。ママ自身が納得して、割り切って使えるものがよいでしょう。

5. 心を無にして、ときには要求をのむ

ぐずる PIXTA

もう癇癪とイヤイヤは時期的にしょうがないものです。それを改善しようと頑張ってもストレス溜まる一方なので、私はもう諦めてます。癇癪起こしてひっくり返ってギャン泣きし始めたら心を無にして多少落ち着くのをひたすら待つことにしてます😂他人の目より自分の心身の健康です。笑
ママ友は子供が着替えを全力で嫌がったからと言って、パジャマのままランチに連れてきてました😂寒い日だったのに、コートを脱いだら半袖パジャマでした。笑
時にはそのくらい適当?寛大?な心も必要だと思います。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

1歳代の子供のかんしゃくは「伝えたいのに伝わらない」というもどかしさを表現する行動のため、がまんを促してやめさせるのは困難でしょう。それならばと心を無にして、ひたすら落ち着くのを待つ、あるいは子供の要求を一度のんでしまうという手もあるようです。

毎回子供のわがままに付き合ってはいられませんが、イライラしてママ自身が疲弊するくらいなら、そういう日があってもよいかもしれません。育児は毎日続くからこそ、どこかで力を抜くことも必要です。

専門家に相談をしたほうがよいケースは

1歳半 背中 PIXTA

かんしゃくは子供の成長とともにおさまってくることが多いといわれていますが、かんしゃく以外にも気になることがある場合は、医師などに相談したほうがよい場合もあります。相談をするだけでも、ママの心配ごとやつらい気持ちが少し和らぐかもしれません。

たとえば、1歳半を過ぎた段階で以下のような様子が見られ、育てにくさを感じている場合は、相談を検討してみてもよいでしょう。

  • 他者と視線が合わない
  • 運動発達に遅れがある
  • あやしても笑わない
  • 一語文が出ていない
  • 母親に無関心で、1人でいても平気なようす

上記のような状況があてはまるからといって、必ずしも障害があるというわけではありません。

相談は自治体の窓口や発達専門医、かかりつけの小児科でも大丈夫です。

出典元:

子供に合った対処法を探しつつ、ママの心も休ませて

1歳半 親子 PIXTA

今まさに子供のかんしゃくに悩んでいるママは「なんとかかんしゃくを収めたい」「かんしゃくが起きないようにしたい」と考えているかもしれません。しかし、必死に向き合っても思うようにならないこともあるでしょう。

そんなときは自分の対処法を責めたり、うまくいかないことを思い悩んだりするよりも、ママの心を休めることを考えてみてください。この時期のかんしゃくは仕方ない面もあると考え、ときには親側が折れて、真正面から向き合わない日があっても大丈夫です。

子供の社会性と感情のコントロール力が育つにつれて、かんしゃくは収まっていくはずです。それまでは子供に合う対処法を探りつつ、なんとか乗り切っていきましょう。

出典元:

おすすめ記事

「対処法」「1歳」「かんしゃく」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリー一覧

乳児育児の基礎知識の人気記事