我が家の夏の光熱費は…電気6,085円、水道2,028円、ガス1,326円!
夏休み期間に1週間帰省しましたが、それでもこの水光熱費。周りに話すと驚かれました。
特に節電!節水!節ガス!と必死に取り組んだわけではないのですが、毎日の生活の中で意識して習慣化していることがあります。
ここで少しご紹介します。
①コンセントは使用時にのみ接続する!
これは通電されているだけでも発生する電気料金を抑える目的です。
炊飯器やコーヒーメーカー、洗濯機など、使用するときにコンセントへ接続し、使い終わったら直ぐにコンセントを抜きます。
例えば、掃除機をコンセントにつなぎっぱなしにしている人は少ないと思います。その習慣を他の家電へも応用するイメージです。
炊飯器を使う際は、「早炊き」で。炊けたら直ぐに保温を切って、コンセントも抜きます。
忘れがちなところでは、使用していない部屋のエアコンのコンセントや、使っていない時期のエアコンのコンセントも忘れず抜いておきましょう。
②主電源オフ!
これはご存じの方も多いと思いますが、待機電力を抑えるためです。
リモコンで操作する電化製品は、リモコンでの呼び掛けにいつでも反応できるように「待機」している状態です。このときに発生する電気料金を抑える目的です。
テレビはもちろん、ガスの電源も使用時にのみスイッチを入れています。
③昼間は子供と一緒に外出しよう!
夏は、年長・年少の子供たちと共に区民プールや児童館など、日中はほとんど外出していました。子供も楽しく過ごせてハッピー。
ママも水光熱費を節約できて一石二鳥です。
④真夏のお風呂、設定温度は何度?
夏の我が家は、お風呂の設定温度を思いきって夏だけ下げています。38~40℃の設定のご家庭が多いかもしれませんが、真夏は外の気温が暑いので子供たちもいつも汗をかいていたのが思いついたきっかけでした。
その結果、1ヶ月分のガス代は1,326円でした。
⑤お風呂が溜まったら保温スイッチOFF!
更に我が家ではガスの電源も切ります。入浴時は湯船に溜まったお湯のみ使用し、シャワーは一切使いません。家族みんなで入浴するので、追い炊き機能も使いません。
お風呂が溜まったら次々に入浴して、温度が下がる前には上がってしまううのです。
ゆっくり湯船でリラックスしたい気持ちもありますが、子供がまだまだ小さい我が家ではそんなゆとりもないので今のうちのちょうど良い節約方法かもしれませんね。
⑥トイレ便座のオート機能もオフ!
全自動トイレ便座の自動機能。人が近付くとセンサーで便座蓋が自動で開いたり、便座から離れると自動で水が流れたり…スイッチOFFにして手動で対応します。
それからもちろん、便座ヒータも使いません。冬場も便座カバーを使えばお尻がヒヤリ!ということもありませんよ。
…などなど、ぱっと思い付くだけでこんな感じです。私は習慣化してしまっているので気が付かないことも多く、実際にはもっと細かいことをやっているようです。
基本は「これ要るかな?必要かな?」の精神で
私の場合、節約!節約!と切り詰めて考えたというよりは、「これ要るかな?」「この機能必要?」とひとつひとつ見直したことから始まりました。例えば、夏場にトイレの便座が温まっている必要はありませんよね。
冒頭にご紹介した、お風呂の設定温度についてもそうです。
お風呂の温度設定が冬場の時期と同じで、夏にはお風呂から出た後「暑い、暑い!」とにエアコン設定を下げて、冷たいドリンクでせっかく温まった体を内蔵から冷やしているのだとしたら…なんだかもったいない気がしませんか?
暑い季節が過ぎたら、電気代、ガス代共に費用がかさむ秋〜冬がやってきます。
気温が暖かい梅雨入り〜残暑のうちに、必要のない電気・ガス・水道を無意識に使う習慣を見直してみませんか?