「1人目の育児より、今が楽しい。1人目は全然寝てくれなかった。家のこと完璧にせんといかんと思っていたし、赤ちゃんが泣くとほっとけなかった。でも今はほっとけますから」
-「子どものイヤイヤ期に心掛けていたことはありますか」(読者の質問)。
「イヤイヤ言わせといたらいい。イヤって言えることが最大の成長です」
-「自分のイライラのコントロール方法は」(同)。
「難しい。私も子どもに、わーっと怒ってしまうこともある。後で謝るようにしています。イライラの原因はたいていだんなさんでしょう。ママを笑顔にできる人がイクメン。パパがママの心に寄り添ってくれれば、ママのイライラも減ると思う」
「うちのだんなさんは次男が熱を出して看病しているとき、『りえちゃん大丈夫か』って連絡くれたんです。子どもの心配をするのも素晴らしいパパだけど、私の心配をしてくれて、泣けてきた」
-「自分の子育てに自信が持てない」(同)。
「自信満々でやっている人っていないと思う。ほかの子と比べることをやめるの頑張ってや。『手を抜く』ことも大事。罪悪感があるなら『息を抜く』と思ったらええやん」
出典: kumanichi.com
どうですか?一部の抜粋ですが、それでも共感できる部分がある方も多いのではないでしょうか。
お笑い芸人ならではのトークセンスで、男性も引き込まれる講演となったようです。
子育てトーク講演に参加した人からブログに寄せられた反響
講演に参加された方々が、くわばたりえさんのブログにコメントを寄せられています。その一部を紹介したいと思います。
講演参加者の反響①旦那さんにも一緒にきいてほしかった!
旦那さんにも一緒にきいてほしかったです(>_<)お話ききながら、何度うなづいたことか(笑)旦那にありがとうっていってほしいなーって思ってましたが、くわばたさんのお話が心にひびきました、、、。私、旦那さんに、ありがとうっていってません、、、。はっ!としました。さっそくありがとうっていいました!! 出典: ameblo.jp
世のママ達の旦那さんへの要望を代弁してくれた!と、「旦那さんにも一緒に聞いて欲しかった」という感想が多く寄せられています。
講演参加者の反響②講演をきいて反省することも…
くわばたさんのお話は、世の中の旦那様たちにこそ聞いて頂きたい!!
ありがとうって最近旦那に言ってもらえないなぁって思ってましたが、ほんと、私も言ってませんでした。反省です。
私は保育士だったので、ある程度子どものこと分かってるつもりでしたが、我が子になると全然ダメで落ち込むことばかりです。 出典: ameblo.jp
この方は保育士さんですね。保育のプロでも我が子の育児には悩み、くわばたりえさんの講演を聞きに行くようです。
講演参加者の反響③夫婦で話し合うきっかけに
帰りに、主人と「気持ちに寄り添うことの大切さ」について話し合い、気付きを話し合いました。
りえさんの講話を拝聴して、主人はその話術にも惹きつけられ、他にも沢山の人の講話を聴いてみたい!と言っていました。
りえさんの仰った、「自分がされたら嫌な事ばかり子供にしている」という言葉にハッとしました。
育児にいっぱいいっぱいだった今、本当にお会いできてお話を聴くことができたことに感謝しています。 出典: ameblo.jp
ご夫婦で参加されている方もコメントされてました。パパも考えさせられる講演内容だったようですね。
理想の母親像に一石を投じた、くわばたりえさんの子育てライフ!
テレビに映るママタレントの方々は、産後すぐなのに体型も元通りで仕事復帰をして、「妊娠出産で幸せいっぱい」「子どもは可愛くって仕方ない」「子どものためにこんなに家事を頑張ってます」という聖母のような理想の母親像をアピールしています。
芸能人としてのイメージがあるので、「いつもカリカリしてて余裕のないママ」ではなく「家事育児完璧で余裕のあるママ」の部分を前面に出すのは当然です。
それを見た世の男性達は「理想の母親像」が当たり前になり、女性はそれがプレッシャーになってストレスをためたり自分を責めることになってしまいます。
しかし、くわばたさんは「出産や育児はキレイなことだけじゃない」と堂々と発言。それが同じように悩みながら子育てをしているママ達に共感されたのではないでしょうか。










