EMIさんは、今の日本で「泣いても放置」を徹底するのはむずかしいのでは、と言います。
日本では赤ちゃんが泣く声を嫌がる人も多くいますし、泣かせておくことを良しとしない人も多いでしょう。
どちらの教育法も間違ってはいないものですので、親が選択した方法を広い視野で見つめてくれる世の中であったら嬉しいですね。
中途半端な知識で中途半端にやってはいけない?
育児法、一番危険と思ってるのは「中途半端な知識で中途半端にやっちゃう」ことだと思ってる 出典: ameblo.jp
また、EMIさんはどちらの育児方針を選ぶにしても中途半端にやることが危険なのかもとも言います。
筆者自身、この表現はとてもむずかしい部分だと感じました。子供が泣いて、かまうことができる時とかまうことができない時があります。
もし、モンテッソーリを選択したら、家事の合間に泣いてしまっても、自分がトイレに行きたい時も、泣いていたらかまわなくてはいけないのか?ちょっと待ってね。という状況も必ず訪れます。
これを良しとしない。ではなく、気分で今日はかまう今日はかまわない、というのは、いけないということでしょうか?親の気分でぶれていては、赤ちゃんも混乱しますしね。筋が一本通った教育をすることが必要かもしれませんね。
あと、中途半端な知識で中途半端にやってはいけない。たしかにそういう部分もありますが、子供の為に勉強して、試してみて、あわなかったからやめる。というのもありかな?と私は思います。
正解がないので、育児にもいろいろな意見がありますね。みなさんはどう感じましたか?
ブログを読んだママ達の声
「泣いても放置VS泣いたらかまう」というこの日のブログは、ママ達の注目する題材であったためかたくさんのコメントが寄せられています。
みなさんどのように感じたのでしょうか?実体験を交えてコメントしてくれているママも多くいらっしゃいました。少しご紹介したいと思います。
「抱き癖がつくよ」という声にどうしたらいいのか・・・
私も初めての子育てで、泣いたら抱っこを繰り返してたら周りから抱き癖がつくよ~って言われて悩んだもんです。悩んだ末、良い大人になっても流石に抱っこって言われたらヤバイけど、子供ってそもそも抱っこされてるよな~って考えるの辞めましたw 出典: ameblo.jp
抱き癖については、やはりおばあちゃん世代からよく言われますよね?そんなこと言われても泣かせっぱなしにすればいいのか?と思っていました。
多くのママ達が悩むところだと思いますが、ママがいいと思ったらそれでいいんだと思います。
育児に正解はない 育児書は参考程度に
育児に正解はない、育児書通りの育児もない。2人育ててて、本当それを感じています。兄弟でも、性格も違うし、育て方も全然違う。いちいち「育児書と違う~!!」とか突っ込んでられないので、私は途中で育児書を捨てました(笑)あれは参考程度と、理想形(笑) 出典: ameblo.jp
2人を育てているママからのコメントです。育児書通りの育児なんて存在しない。たしかに!そうだと思います。
皆育ち方も、性格も、違うんです。その子の様子を一番近くで見ているパパ、ママがいいと思うことをしてあげるのが一番だと思います。
あまり育児書に左右されすぎるのも疲れてしまいますので、ほどほどに、参考程度に取り入れていきたいですね。
二人で考えた方針、ぶれずにいけば大丈夫
教育方針はそれこそ各家庭で異なるし答えもないので難しいですね。お二人で納得して決めた方針であるなら、そこがぶれなければ大丈夫だと思います。
私はそういうの全く考えていませんでした。抱き癖なんてつかないから、まずはたくさん抱っこしてあげましょう。小さい時の「泣けば抱っこしてくれる。自分の事を見ていてくれる」という感覚が安心感とか親への信頼感となり、その後の性格等の土台となる。そんな話をマタニティ教室で聞いたので、なるべく実践してきただけです。 出典: ameblo.jp
「抱きぐせなんかつかないからたくさん抱っこしてあげましょう」この言葉は私もマタニティ教室で聞きました。今の日本では主流の考えなのかもしれません。一昔前は抱き癖がつくって言われていたようですね。
徹底してどちらかの教育法を行うことがいいことというわけではないかもしれません。場合によって、赤ちゃんの様子によってパパとママが良いと思う選択をしてあげることが一番だと思います。










