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すれ違ってしまった恋...若かったあの頃のほろ苦いラブレター体験談

PIXTA

すぐ返事が返ってきたんだけど  即答ね
ドキドキしながら封筒あけたら  あけたら?

お断りの短い手紙と赤ペンで誤字を訂正された
私の書いたラブレターが入ってたの・・・・・ 

内容は忘れちゃったけど
『全然』って字が 『全々』ってなってたらしいの

教えてくれてありがとう・・・・・・

って言えるかっ! 出典: zennatsu19723.blog74.fc2.com

「全然」を「全々」と書いてしまったそうですが、ラブレター全体のメッセージや言いたいこととは全く関係はなさそう。一体どうしてそれを修正だけして返そうと思ったのか謎ですよね。

しかし「ショックだったけど即効嫌いになった」というコメントを見ると、それは先輩が仕掛けた思いやりなのかも?と思ってしまった筆者は深読みしすぎでしょうか...。思春期のラブレターにはまさかの展開が待ち構えていることもあるようですね。

差出人不明のラブレター「私を探してください。」!?

手紙 PIXTA

一風変わったラブレターをもらったという当時中学2年生の男の子のエピソードも。

封筒、便箋の色は茶色。今でも覚えているほど、地味な印象。。
内容は、こんな感じ。

「あなたのことが好きです。」

でも、差出人が書かれていなかった。
で、手紙の最後に

「私を探してください。ヒント: 同じ学校に通っています。」

って、オイ!ひとり、ふたりの学校じゃないだぜ?!

わざわざ差出人を探すために「あの~、手紙をくれたのはあなたですか?」って
一人ひとりに聞いて回るのかよ?!
そのときは、既に好きな人がいたので(片思いだったけど)、返事どころか探すこともしませんでした。

そしたら、同じ茶色の便箋でもう一通が届いた。
内容は

「私をさがしてください。ヒント: わたしは女です」

って、オイ!当たり前じゃねぇ?? 出典: blogs.yahoo.co.jp

突然の愛の告白に、まさかの謎解き機能付きのラブレターが届いてしまうとは...。

"俺"はすでに好きな人がいたため探さなかったのですが、全くモーションを起こさない彼にイライラしたのか、さらなる手紙が届きます「ヒント:私は女です」...。見ている方は笑ってしまいますが、届いた本人はちょっと怖いですよね。一体どんな気持ちでこの女の子がこんなメッセージを書くに至ったのか...気になります。

恥ずかしかったり、どうしても彼の印象に残りたかったりしたのかもしれませんが、差出人なしのラブレターでは思いは伝えられませんよね。こうした行為に走ってしまうのも思春期ならではなのかもしれません...。

すれ違ってしまった恋...

初恋 PIXTA

今回はラブレターを書いた男性からのエピソードです。大好きな女の子に2種類のラブレターを書いた小学6年生の男の子。「好きです」と告白だけの手紙と「僕と付き合ってください。もしOKなら白いパーカーを着てきて」と書いた手紙の両方を書き、悩んだ結果「好きです」だけの手紙を女の子の家に投函したつもりでした。

学校へ行くと、その子はいつもどおりでした。笑顔で挨拶をしてくれたのを覚えています。

結局小学卒業までずっと好きだったのですがその思いを伝えることはできませんでした。手紙を渡したことでかえって気まずくなってしまいました。こうしてなんとなくですが、初恋というか、小学校の恋は中学進学とともにいつの間にか消えていってしまいました。

それから月日が経ち、中学3年の卒業間近の頃。その時仲が良かった男女の友達数人とパーティをしました。もうすぐ高校進学となりバラバラになってしまうので、みんな昔話に花が咲いていました。そんな中、私が小学時代好きだったその女の子と仲のよかった別の女子から衝撃の真実を知ることになりました。

「あんたが好きだった○○ちゃんさ、結構悩んでたんだよ。どうしたらいいのかって。」一方的に思いを伝えて困らせてしまったおかと思いましたが違いました。

「あんたが手紙に、付き合ってくれるなら白いパーカー着てきてくださいって書いたから○○ちゃんそのパーカー着ていったのに、それ以来何にもないし話もあまりしなくなったって。あんた何がしたかったの??」 出典: aomoricon.info

しかしその中学校卒業間際に女友達から聞かされた内容を聞いてびっくり。「好きです」だけの手紙を投函したつもりが「白いパーカーを着てきてください」という手紙を投函していたのです。しかもその日大好きだった女の子はその「白いパーカー」を、告白に対するOKの返事のつもりで着てきていたのでした。

女の子もドキドキしながらそのパーカーを着て挨拶をしてくれたはずなのに、その返事に気が付くことができなかった思春期の彼。この事実を知ったときは相当びっくりし、動揺したでしょうね。

そのことを知ったときにはすでに女の子には彼氏がいてクラスも違っていたため、その時のことは今でも話せていないのだそう。まさに青春のほろ苦い思い出ですね...。

わが子がラブレターをもらって来たら?

子供 恋 PIXTA

ラブレターは少なくなってきたと感じる現代ですが、まだまだ携帯を持たない小さな子供たちの恋にはラブレターは今でも必需品のようです♡小さなわが子がもらってきたラブレターにほっこりしたというエピソードも。

「けっこんしてください」...6歳の男の子の熱いラブレターにきゅん♡

子供 恋 PIXTA

我が家のアイドルが数日前、同い年の男の子からラブレターをもらって帰ってきました。無造作に置かれたその手紙を私は見たっっ!!!

「○○○(娘の名前)、けっこんしてください」

と書いてありました。6歳の子が書いたものですが、その想いは十分伝わってきます。

昨日、子どもをお迎えに行くと、その子とじゃれあっていました。お邪魔しちゃ悪いかと気をつかう母(私)。覗き見している怪しいオトナ(私)。でも先生が私に気づき、楽しいひとときはおしまいとなりました。

かっこよくて、足が速く、クラスで女子がキュンってなる、ちょっとやんちゃな感じの男の子なんです。
私も一昔前を思い出しました 出典: fukiagean.jp

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