小林麻央さん・海老蔵さん・小林麻耶さん「ブログ」を介したやり取りが話題

小林麻央さん、海老蔵さん、小林麻耶さんのリブログが話題♡

進行性乳がんを患い、現在闘病生活を送られている小林麻央さん。

9月に開設した公式ブログの「KOKORO.」では、現在の状況に至るまでの経緯をはじめ、入院生活で感じたエピソードや家族への思いなどが綴られており、ブログが更新される度にニュースなどで話題になっています。

また、旦那様の市川海老蔵さんやお姉さんの小林麻耶さんがそれぞれのブログで、麻央さんのブログをリブログして麻央さんのブログへの返事のようなやりとりが行われているのをご存じですか？

ブログの枠にとらわれずにやりとりされていることから、まるで夫婦・姉妹がその場で会話をしているかのようにも見えることから注目されているんです。

麻央さんの大事なカツラへのリブログ

案外似合う…

マオの笑顔が私の宝、 出典： ameblo.jp

ある日、突然ご自身のブログで「マオのかつら被ってみた」というタイトルで投稿された1枚の写真なんですが、麻央さんが普段使われているかつらを被ってにこやかな雰囲気の海老蔵さんの姿が！

「案外似合う」と海老蔵さん自身おっしゃっていますが、確かに似合っていますし、何だか新鮮ですね。また、海老蔵さんのブログのコメント欄にも多数書き込まれていましたが、息子さんの勧玄くんにも目元あたり何となく似ているような…。

いつもは坊主頭がトレードマークの海老蔵さんなので、かなり貴重な1枚ですよね。

海老蔵さんの姿を見た麻央さんの反応は

私の大事なカツラです。

主人、意外と似合いましたね笑
でも、なんか、、、坊主でないと変。 出典： ameblo.jp

海老蔵さんのブログを受けての麻央さんのブログ記事です。さらさらヘア姿の海老蔵さんを見た麻央さんは「似合っているけど坊主でないと変」という反応で、そこそこの評価だったのでしょうか。

海老蔵さん＝坊主頭というイメージがかなり定着しているので、麻央さんの「なんか変」という気持ちも分からなくはないですよね。やはり、見慣れた姿の海老蔵さんが一番ということなのでしょうね。

ちなみに、麻耶さんのブログでも「”マオのかつら被ってみた”パート2」というタイトルで記事があるのですが、残念ながらこちらはアメンバー限定の記事となっています。

よく似た姉妹ですから、きっと麻央さんそっくりな麻耶さんの姿が見えるのかもしれませんね。

トイレットペーパー折りへのリブログ

暇すぎてしまい、
トイレットペーパー折りに
挑戦してみました！

リボン

ハート

おさげ笑

疲れ果てました。

小さすぎる挑戦にも
驚くほどの体力が必要なのだと痛感。 出典： ameblo.jp

ある日、麻央さんがトイレットペーパー折りに挑戦して、リボン・ハート・おさげと3種類作られた時のことを感想も交えてブログを更新しました。

麻央さんの挑戦を受けて、小林麻耶さんと海老蔵さんが早速反応していたんですが、お二人それぞれ反応が違っていてとても面白いんですよ。

麻耶さんの挑戦の結果は…？

こんばんは☆
妹のブログを見て挑戦！
なかなか上手く出来ました！！
違う角度からもパチリ☆

もうイッチョ。
遠目からパチリ☆

うっ。
使うのもったいなーい！

...

姉はハートだけで
疲れ果てました。

よって、
リボンとおさげは断念！

妹、強し。
出典： ameblo.jp

麻央さんの挑戦を知って、自分でも挑戦してみたというのが麻耶さん。トイレットペーパー折りでハートに挑戦したそうですが、ハートを作るだけで疲れ果てて、他の2つは作るのを断念したそうです。

最後の「妹、強し。」という言葉にいろんな思いが込められているような気がするのは筆者だけでしょうか？

麻耶さんでも1つ作るだけで大変だと感じたトイレットペーパー折り。それを3つも作った麻央さんは「小さすぎる挑戦」と謙遜されていますが、やっぱりすごい挑戦だったということですよね。

麻央さんの挑戦を見ての海老蔵さんの反応は？

…

…

ワンピースのゼフ？！

私には

そう見えてしまった… 出典： ameblo.jp

一方、麻央さんが挑戦したトイレットペーパー折りのおさげを見た海老蔵さんの反応は、「ワンピースのゼフ」。筆者も「確かに言われてみれば」という感想と、「そう来たか…」と一本取られたように感じました。

こんな楽しい反応があると麻央さんも頑張って編み込んだ甲斐がありますよね。海老蔵さんも是非麻央さんと一緒にトイレットペーパー折りに挑戦されてみてはいかがでしょうか。

お二人が一緒に作っている時の会話を聞いてみたくなっちゃいますね。

黄色つながり

主人が、
黄色い招き猫のお守りを
ついに
ゲットしてくれました

黄色元気でます！

福がきそう！！

何やら、すごい人気なお守りみたいです！

うれしいです。 出典： ameblo.jp

とっても穏やかにニッコリ笑っている招き猫。しかも、大きな4つ葉のクローバーをしっかりと携えていますよ。

とても優しい色合いの黄色で、見ているだけで幸せがやってきそうなそんな気分にこちらもなってしまいそうです。そして、黄色の招き猫を持っている海老蔵さんの顔もとっても穏やかに見えます。

黄色の招き猫は人気なお守りの1つだそう。これからはどんなことがあっても招き猫が麻央さんを守ってくれるのではないでしょうか。

そして、その招き猫を麻央さんに届けた海老蔵さんは、

なかなか手に入らなったので私もすごく嬉しいの！

喜んでもらえて嬉しい

しかし私の顔…

笑えるわ笑 出典： ameblo.jp

とご自身のブログに綴っていらっしゃいます。

なかなか手に入らないものが手に入るって嬉しいですよね。しかも、麻央さんにあげたいと思っていたものでしょうから嬉しさもひとしおですよね。

自分の顔が笑えると書かれていらっしゃいますが、喜びと嬉しさを隠そうとしつつも溢れ出てしまっていらっしゃるのだと思いますよ！とにもかくにも麻央さんに喜んでもらえてよかったですね。

麻耶さんが渡した黄色い物とは？

妹に♡
黄色が入ったスリッパをプレゼント！

黄色の招き猫を見て、
黄色はお部屋をパッと明るくするなと
思ったのです。

UNIQLOさんのお店で
Mサイズ、ラスト1個でした！

ラッキー。
出典： ameblo.jp

黄色の招き猫を麻央さんの病室で見かけて、麻耶さんも黄色つながりで黄色が入ったスリッパを麻央さんにプレゼントされたのだそうです。

しかも、ラスト1個だったものをゲットできたということで、「残り物には福がある」という言葉がつい思い浮かんでしまいました。

黄色は見るだけで明るく、元気になる色ですよね。黄色の物に囲まれて、麻央さんもより一層明るく元気になられているでしょうね。

海老蔵さんと麻央さんがお互いにブログで謝った訳は…

心配して結果の報告を待っている家族から
着信が入ってきていた。

特に、主人からの着信回数は
半端ない。

（中略）

病気になっちゃった妻で。
病気になっちゃった娘で。
病気になっちゃった妹で。

きっと、
病気になって、
皆が一番に思う言葉かもしれない。

「ごめんなさい。。。」 出典： ameblo.jp

麻央さんは現在少しずつこれまでの経緯をブログに綴られているのですが、麻央さんの優しさが出ているなと感じる記事の一つでもあります。

告知を受けている時にご家族からの着信と、目の前で行われているお医者さんからの病状説明の狭間で、自分の事よりも先に旦那様やご家族のことを思い、病気になってしまって「ごめんね」と思ってしまう麻央さん。

もしも、自分が病気の告知をされたら頭の中が真っ白になってしまったり、動揺してしまったりで、周りの人たちのことをとっさに想うことができるのか分かりません。

病気になってしまったのは決して麻央さんのせいではないのに「ごめんなさい」と思えること自体が凄い事だなと思ってしまいました。

麻央さんの日記を受けての海老蔵さんの反応は

そんなことないよ。

みんなで戦っていこうね！

という覚悟だよ。

病のおかげで家族の絆は更に深く強く結ばれる。

ごめんなさい。

なんてことは1ミクロンも感じてない。

あの時も今も！

ごめんなさいと思う貴方の心に感動する。

逆に着信多くてごめんなさい。 出典： ameblo.jp

海老蔵さんは麻央さんの記事をリブログして、まるで麻央さんへ語りかけるような文章でその時の様子を振り返って綴っています。

海老蔵さんは「逆に着信多くてごめんなさい」と最後に謝っていますが、奥様がどんな病状なのかというのはやはり気になってしまいますよね。一緒に立ち会って話を聞いた方がとも思われていたのかもしれません。

海老蔵さんの文章を拝見すると、どのような結果であってもすでに海老蔵さんご自身の中でも覚悟されていらっしゃったようですね。

どんな時でもお互いにお互いの事を思って支え合われているのが、とてもひしひしと感じることができる海老蔵さんと麻央さんのやりとりだなと思いました。

これからも「垣根」を超えたやりとりを楽しみにしています！

ブログを介して麻央さん、海老蔵さん、麻耶さんの3人のやりとりを見ていると、本当に仲良しな家族なんだなと感じずにはいられません。

闘病生活を送られている麻央さんを明るく全力で支えている海老蔵さんと麻耶さん、そして、麻央さんご本人も闘病中ということで、皆さんそれぞれが本当に大変な毎日を過ごされていると思います。

けれどもそれぞれのブログはとても温かく、そして、ブログを見ている私達の方にいろんな勇気を与えてくれているようなそんな気がします。