なつかしい!かいけつゾロリが30周年
1987年11月に第1巻が発売された「かいけつゾロリ」シリーズは、キツネのゾロリとイノシシのイシシとノシシが繰り広げる大冒険のストーリー。創刊以来子供たちに大人気の児童書となり、ママ世代では学校の図書室や図書館でよく見かける人気シリーズになりました。
かいけつゾロリは現代の子供たちにも大人気で、朝の読書推進協議会の調査によると、平成27年度の学校で実施している「朝の読書」で読まれた児童書シリーズとして、なんと9年連続で第1位なのです。(調査期間:平成27年4月から平成28年3月末)
かいけつゾロリ30周年記念イベントレポート
記念発表会には原作者の原ゆたか先生と、子供の頃からゾロリシリーズが大好きだったというタレントの岡田結実さんらが出席。そして途中にはゾロリも登場しました!岡田結実さんから原先生とゾロリに、ゾロリが大好きなチョコレートケーキがプレゼントされると、ゾロリが大喜び。
現在高校1年生の岡田さんにとって、ゾロリは大好きな本の1つ。朝の読書では周りの友達と奪い合ってゾロリを読んでいたのだそうです。原先生も「ゾロリを好きでいてくれて嬉しい」と目を細めていました。
30周年にはゾロリの楽しいイベントがたっぷり!
発表会では、かいけつゾロリ30周年を記念して、たくさんのイベントや企画が発表されました。