総合病院の妊婦健診は2時間待ちが当たり前!?
筆者は初めての妊娠のとき、心配ごとが多々あったため、お産は総合病院を予約しました。妊婦健診は近場の個人病院を紹介されましたが、万が一のことを考えて、予約した総合病院へ行ってました。
総合病院ということもあり、婦人科としての受診をされる方も多くいました。先生は6人でしたが初診と妊婦健診とで分かれているので、実際の妊婦健診は3人の先生が行ってくれていました。
そのため、自分の順番が来るまで毎回2~3時間は待つことになっていました。
食べづわりに2時間待ちは辛い!
私の場合、妊娠がわかってすぐは吐き気に悩まされていましたが、その後は食べづわりが始まりました。また、貧血持ちのため、めまいもよくありました。
食べづわりだと2時間何も口にしないとめまいがしたため、健診の時は常に何か食べ物を持っていました。待合室で食べるのは恥ずかしかったのですが、よく見渡すと自分以外にもコソコソと食べている妊婦さんもいたので少し安心しました。
病院の待合室で何かを食べることは今までなかったし、「我慢できないの?」と思われるのが嫌で最初は我慢していました。でも、あまりに気分が悪くなるので勇気を出して食べてしまって良かったと今では思っています。
つわりの感じ方は人それぞれ
私は食べづわりでしたが、他の方はもしかしたら食べ物の匂いで気持ちが悪くなってしまうかもしれないと思い、匂いには気をつけていました。「待合室で食べていいのかな?」と不安になるよりも看護師さんに相談してみたりして乗り切ることをおすすめします。
妊婦健診の待ち時間のストレスを軽減できるおすすめの時間つぶし
実際、私が待ち時間をを乗り切るために使って良かったグッズを紹介します。妊婦健診の待ち時間が長い方は是非参考にしてみてくださいね!
①音楽を聴く
何もしないで待っているのは体感時間が長く感じますよね。でも体調が悪い時は何をするのも気がのりませんよね。
そんな時、片耳だけイヤホンをして聴いてみるとリラックスもできるので、体調が悪くて本が読めなかったり寝不足だったりする時に効果的です。ただし、ボリュームには注意しましょう。
②通販雑誌
暇つぶしというと読書をイメージするかもしれません。小説などでもよいのですが、私のおすすめは通販雑誌です。
例えばインテリアやベビー用品の通販雑誌はいかがでしょうか。今後の育児に役立つアイテムが見つかるかもしれませんよ。赤ちゃんのいる生活をイメージしてみても、思いのほか時間が潰せそうです。
③育児雑誌
通販雑誌の他にも、『ひよこクラブ』などの育児雑誌はおすすめです。今後の勉強になりますよ。
風邪をひいた時などの情報も入れておいたりして、できるだけたくさんの知識をつけておくと産後も安心ですよね。
④スタイ作り
妊婦健診の待ち時間を利用してベビー用品などを作っている人は割と見かけました。
持ち運びできるようなソーイングセットは100円ショップにも売っています。それでスタイを作ったり、冬であれば帽子や靴下の編み物をしたり。赤ちゃんが生まれた後の楽しみが倍増するでしょう。
⑤妊娠日記
マタニティダイアリーをつけている方はぜひ、読み返してみてください。特に後期の妊婦健診で読むのがおすすめです。
妊娠初期のつわりや、安定期に入って胎動を感じたことを思い出せて、のんびりとした気分になります。陣痛に耐えるためにも、妊娠期間を振り返って出産を乗りきろう!と勇気が出ましたよ。
これで妊婦健診の楽しみが増える!
いかがでしたか?他にも、ゲームをして時間を潰している方も見かけましたが、せっかくであれば生まれてくる赤ちゃんのための時間にしたくなりませんか?
とくに、裁縫や編み物は産後、できる時間はほとんどありません。妊娠中の時間を有効活用してくださいね。