ほかのプレママ、一体どうしてるの?気になる分娩予約事情
新しい命を授かると、うれしいことがある一方で考えなければならないことも多いですよね。特に初めて出産に向けて準備される方は、産婦人科や出産方法など今まで知らなかったこともたくさんあると思います。
これから出産を控えている皆さんは、分娩方法についてもう考えていますか?また、予約は済ませましたか?もしかしたらまだ考えていないという方や、病院から言われて初めて気付いた方もいるかもしれませんね。
妊娠、子育て、妊活中の女性向けアプリ・ママリにも、分娩予約についての疑問が投稿されていました。
初診の病院で出産までお願いするつもりなのですが…。
時期が来たら病院側から「分娩はどうされますか?」とか聞かれるのでしょうか?(´・_・`)?
安定期もまだなのに…て感じですかね😅
病院によって予約可能な時期が異なり、支払う前金についても大きく異なってくる分娩予約。
気になって調べても情報があまり出てこないことが多く、病院から直接出産時について聞かれるのを待つべきか、自分から病院へ聞くべきか迷ってしまいますよね。
どのような手順を踏んで分娩予約をすることが多いのでしょうか?
先輩ママたちに聞いてみた、分娩予約体験談12選
先輩ママたちはいったいどの時期に分娩予約を行い、費用はどのくらいかかったのでしょうか?
総合病院や個人病院、助産院によっても変わってきますし、都会か郊外かの地域性によっても随分と違ってくるようです。
ママリより分娩予約にまつわるエピソードを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.里帰り出産するなら電話確認を
里帰り先でここの病院がいいなーと
思っている所があるのであれば、
1度電話をして聞いてみたらいいと思います☺️
病院によって予約が必要だったり
最初に受診する週数が違ったりすると思うので😁
今の週数を伝えたら色々教えてくれると思います!
里帰り出産を検討されている方は、病院に電話で分娩予約の可否について尋ねてみるとよいでしょう。受診時期や予約の方法について答えてくれると思います。
また、同じ病院で出産した方が知り合いにいるのであれば、病院の雰囲気などとともに出産時の話を聞いてみるのもよいでしょう。
遠い地域に実家がある場合や見知らぬ土地で出産する場合、病院の理念や出産方法など、入念な調査を行って病院を選ぶようにしたいですね。
2.どこの病院で生むか聞かれた
妊娠初期に分娩予約を行ったママさんの声です。妊娠初期に予約について決めなければならない場合は、心音を聞けてから母子手帳を配布されるまでの間に予約を行うことが多いようです。
都市部の病院や人気の病院などはすぐに予約が埋まってしまうことが多く、妊娠初期から予約を受け付けているところが多いようです。
インターネットなどに寄せられた病院の口コミなども参考にして、早めに病院を決めたいですね。
3.断られることもあるからしっかり確認を
でも健診をここで受けていれば、満員ですとかって断られるってことはないようでした。
私の姉の通ってた病院は分娩予約しようとしたら、同じくらいの予定日の人がすでに予約たくさん入っていて、ベッドの空きがないと断られてました!
人気なさそうな病院でもベッド数とかあると思うので、念のためサラッと確認しておけば安心だと思います☺️
大学病院や総合病院など、産婦の受け入れ態勢がしっかりと整っている場合や分娩予約数に余裕がある場合は、妊娠後期の頃に予約を受け付けているところもあるようです。
しかしこの回答者のお姉さんのように、病院側の都合が合わず運悪く断られてしまうこともときにはあります。
病床数やスタッフも限られていますので、聞けるなら早めに確認しておくと慌てなくて済みますね。
4.人気の病院は早めに予約を
設備が整っているところやソフロロジーを導入している病院、アメニティが充実しているところや子供と一緒に入院できる病院など、人気のある所はあっという間に予約が埋まってしまいます。
無痛分娩や和痛分娩などを利用できる病院もすぐに分娩予約が埋まってしまう傾向にありますので、早めに予約しておくのが得策です。
5.妊娠中期に自分で聞いて予約を行った
このママさんは妊娠中期に自分から聞いて分娩予約を行ったようです。
病院によっては何も言われなかったり、妊婦健診に関するパンフレットなどに書いてあったりするときもありますので、病院から渡される資料などにはよく目を通しておきましょう。
6.予約預かり金は出産費用の差額補填に
分娩予約時に予約金を支払い、その差額を入院費用として使用された方の経験談です。
予約金は前金として病院に預けられ、そのまま入院費を支払うときに利用されます。予約金は病院によって価格帯がまちまちなので、説明をしっかり聞いておきましょう。
7.病院のスタッフに予約の有無を尋ねられた
どちらにしても人気の病院は予約しておかないと早々に締め切ってしまうところもあるので、早めに確認された方がいいと思います☺
ちなみに私は出産した病院で予約して、予約金も払いました!
妊婦健診に何回か通っていると、病院側から分娩予約について尋ねられ、予約を行うこともあるようです。
筆者も16週目あたりで受付の方から尋ねられ、そのまま予約を行いました。特に予約金や書類記入なども行わずあっさりと行えたので拍子抜けしたのをよく覚えています。
8.病院から手渡されたしおりに書いてあることも
結構ギリギリというか、だいぶ出産に近づいて来た頃だったような気がします。
私の行っていた病院ではたしか、しおりに何週までに予約してください。と書いてありました。
でも出産は違うところでされる方もいたりで、なかなか病院側から説明なかったりするかもです。
病院によると思うので受付などで聞いてみてはいかがですか?😊
病院から手渡されたパンフレットに分娩予約の期限が記入されていた方の体験談です。声を掛けられないこともあるので、予約の有無はしっかり確認しときたいですね。
パンフレットは渡された後すぐに読んで以降、あまり目を通していない方もいるかと思いますので、病院から渡された資料は定期的に読んで確認しておくとよいかもしれません。
9.医師から分娩予約の説明を受けた
母子手帳を貰い、一通りの初期の血液検査結果も見て…という感じでした!
転院の可能性や人気の病院では早めに、ベット数に余裕がある時は急がず…という説明でした(^^)
産婦人科医から直接分娩予約について説明を受けた方の体験談です。里帰りや転院する際の注意事項も話していただけるところがあるようですね。
医師から直接話を聞くことで、分娩予約のシステムや疑問に思っていることについてしっかりと聞いて納得できるかもしれません。
10.分からなかったらスタッフに聞いてみるのもあり
総合病院とか大きめの病院だと受け入れ時期遅くてもOKなとこ多いですが個人院だと早めの予約が必要なとこが多いって言われました(*ˊᵕˋ*)
検診の時受付の方とか助産師さんに聞いてみてもいいと思います♩
この方も病院側から尋ねられ分娩予約を行ったようです。こういったスタッフの気配りがうれしいですね。
初めての出産は分からないことばかり。気になったことがあればすぐに病院スタッフに聞いて、疑問に思っていることをしっかり解決しながら出産について準備できるとよいでしょう。
11.分娩の意思があるなら早めに受付へ確認を
田舎で分娩制限していないとホームページ等に書かれていないのであれば早い段階で一度受付に確認しておいた方がいいですよ。
個人の病院・クリニックは医師やスタッフの数に限りがあるので人気じゃなくても月に分娩何件までと決めているところが結構あります。
こちらはママからではなく、産婦人科で勤務する看護師さんからの回答です。やはり分娩予約は早めに行っておいたほうがよいようです。
制限があるかどうかは公式サイトに記載があるところもありますが、あまり情報が網羅されていない医院もあります。パンフレットとあわせてしっかり確認しておきたいですね。
12.田舎だと予約が不要なところも!?
今かかっている都市部の産婦人科は予定日が分かり次第、すぐに分娩予約&前金を入れないといけない所なので私も「田舎はこんな感じなのか…」と思いました。
都市部は人も多いのでしっかり人員調整されてるのかも知れませんね(´Д`;)
数は少ないですが、分娩予約を行っていない病院もあるようです。都市部の産婦人科に慣れていると、里帰り出産先の産婦人科で呆気に取られてしまうかもしれませんね。
しかし、人口が少ない地区では産婦人科医も減少しており分娩制限がかかっている病院もありますので、里帰り出産を行うときは病院選びを早めに始めておきたいですね。
病院決めと分娩予約はお早めに
初めての出産には悩みや疑問もつきもの。里帰り出産を行うのか今住んでいる近隣で出産をするのか、パートナーや家族、病院の医師としっかり話し合って決めていきたいですね。
病院によって分娩予約の有無や方法はさまざまありますので、病院探しと分娩予約はお早めに!