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監修:鈴木さや子

子供がもう一人欲しいけれど…経済的な「2人目の壁」を乗り越える方法

二人目が欲しいけれど、家計の負担が気になる!という人は多いと思います。経済的に二人目は無理、とあきらめている人もいるかもしれません。実際、二人目が増えると家計の負担はどのくらい変わるのでしょうか。支出の目安や額を知れば、経済的な理由で二人目を迷っているなら、決めるヒントとなるでしょう。ファイナンシャルプランナーがアドバイスします。

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子供が一人増えると、家計にはどのように影響する?

子供が一人増えると、家計支出はどの程度変わってくるのでしょう。経済的な「二人目の壁」の高さを、出産準備、生活費、教育費の三つにわけて見てみましょう。

出産準備:二人目は「あるもの」を活用するのが大原則

ベビー用品 amana images

二人目の出産準備は、一人目ほどはかからないのが一般的です。その理由として次の三つが挙げられます。

  • 理由1:上の子のお下がりが使える
  • 理由2:上の子のときの経験から、必要なものを厳選して購入できる
  • 理由3:上の子のママ友ネットワークを通じて、不要なグッズを手に入れることができる

積み上げた育児スキルやママ友という財産を活用すれば、出産準備品に対しては大きな心配はないのではないでしょうか?ただ、上の子が小さい場合、ママが産後の入院中に一時預かりやベビーシッターを利用する可能性があります。そういった費用は見積もっておきましょう。

生活費:毎月1万〜2万円の支出増

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記事の監修

鈴木さや子

毎日を笑顔で過ごすために、生活に役立つお金の情報やキャリアの考え方を、セミナーや雑誌のコラム、ブログ、Facebookなどを通じて発信。保険や金融商品などを一切販売しないFPとして活動しています。専門は教育費・ライフプラン・マネー&キャリア教育・確定拠出年金。
企業研修や一般消費者向けセミナー以外に、児童館・幼稚園・小中学校などの講演・ワークショップなど、保護者や、親子向けイベントもしています。高校生・中学生の母。

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