陣痛がきたらどうすればよいの?
初めての妊娠も後期になると、もうすぐ赤ちゃんと会えるワクワク感に包まれますね。その反面、いつ陣痛がくるのかドキドキしていませんか?
もし旦那さんがいないときに陣痛が起きたら…と心配な気持ちになってしまう方もいると思います。そんなときのために、事前に登録しておきたいのが陣痛タクシーです。
陣痛ってどんなもの?未知の体験は不安がいっぱい。妊娠、子育て、妊活中の女性向けアプリ・ママリにもこんな質問がありました。
もし1人でいる時に陣痛が来たら自分でタクシーに乗って病院行くつもりなんですが、
そんな自分で電話してタクシー待つ余裕なんてあるものですか!?💦
旦那は基本夜遅くまで仕事なので、1人の可能性が高いんですが、陣痛って激痛なんですよね!?💦
陣痛がきたらタクシーに乗ろうと思っていても、いざそのときがきたらスムーズにいくのか不安ですよね。
痛みでつらいかも、タクシーがすぐ来てくれないかも、タクシーの中で破水したらどうしよう…など考え始めたらきりがありません。そんな不安にこたえてくれる陣痛タクシーはプレママさんの強い味方です。
そもそも、陣痛タクシーとは
- 陣痛時など病院への送迎
- 24時間対応可能(※採用していないタクシー会社有)
- 講習などを受けたドライバーが担当
- 事前登録で道案内不要
- 登録料無料
陣痛タクシーは妊婦さんのためのタクシー会社のサービスです。上記のような特徴があり、陣痛で苦しんでいても安心して病院へ運んでくれます。
タクシー会社によっては防水シートを使用していたり、料金が後払いにできたり、病院へ行く前に実家によって上の子をおろすことも可能。
妊婦さんの不安に思うことをしっかりと行ってくれます。
- kmタクシー「マタニティ・マイタクシー」(https://www.km-taxi.tokyo/service/maternity.php,2017年11月18日最終閲覧)
- 日本交通「陣痛タクシー」(https://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/use/jintsu.html,2017年11月18日最終閲覧)
陣痛タクシーの登録の仕方は?
陣痛タクシーの登録は、各タクシー会社の公式サイトから必要事項を入力しておこないます。まず、タクシー会社によって利用できるエリアが決まっているので、自宅がエリア内かどうかを確認してください。
自宅がエリア内だったら、サイトの登録フォームから氏名や生年月日、出産予定日、電話番号、メールアドレス、乗車する場所の住所や出産予定の病院などを入力して送信すれば登録完了となります。
スムーズに迎えに来てもらえるよう、必要な情報はなるべく詳しく正確に入力するようにしましょう。
陣痛タクシーはいつごろ登録する?
陣痛タクシーはいつでも登録できますが、妊娠がわかってすぐだと早すぎる?出産間近だと余裕がない?と迷ってしまうかもしれませんね。実際に陣痛タクシーを利用した先輩ママの体験談から、いつごろまでに登録するのがよいか考えてみましょう。
登録したタイミングは人それぞれのようですが、臨月に入ってからやもうすぐ産まれるという時期になってから登録しても遅くはないようです。ただ、出産間近だとほかに準備することもあり慌ただしくて忘れてしまう可能性もあるので、出産予定日がわかったらすぐに登録しておくと安心ですね。
実際どうなの?陣痛タクシー体験談
実際に陣痛がきたらどうなのか?陣痛タクシーの使い心地は?など、気になることを解決するため、経験者の話を聞いてみませんか?
妊娠、子育て、妊活中の女性向けアプリ・ママリに寄せられた先輩ママの経験談を紹介します。
連絡したらすぐに駆けつけてくれた
タクシー会社の位置関係にもよるとは思いますが、連絡から5分はすごいですね。不安を感じる間もなく…という感じです。
このようなパターンもあるので、事前に入院準備をしてすぐに持ち出せるようにしておく必要がありますね。
夜中でも迅速な対応だった
待ち時間もなく、入院の荷物を持ってくれたり最後は元気なお子さん産んでくださいね😊と声かけてくださりとても親切かつ迅速に対応してくださいました😄
一番不安なのは夜中に陣痛がくることではないでしょうか。夜中や早朝はふつうのタクシーがつかまりにくいこともあるので、24時間対応してくれる陣痛タクシーの存在は心強いですね。
ただ、陣痛タクシーでもタクシー会社によっては24時間営業でないこともあるので注意してください。
陣痛が来ても大丈夫、落ちついて呼びましょう
私も陣痛が来て1人で陣痛タクシー呼んで病院いきました!
初めての出産ともなると陣痛がどんなものなのか人に聞いたり、本で読んだりしてもよく分からないところがありますよね。そんなとき、タクシーなんて呼べるの?と思っている方も少なくないと思います。
でも、一人でいるときに陣痛が起きた経験のあるママはたいてい自分でタクシーを呼んだり、誰かに連絡したりできているので、落ちついて対処しましょう。
複数登録がおすすめ
陣痛の時以外にも普段、病院に行く時だけタクシーを呼んで行くので同じ所に電話してます☆
複数の会社に登録した方が安心かと思われます!
登録して使わなくても、予定日1ヶ月2ヶ月過ぎれば、自動登録削除されるようです☆
何かあった時に混んでてこれなかったり、電話が繋がらない時もあるようなので←私の姉がそうでした´д`;何社が登録しといた方が良い言われました!
陣痛のときにいきなり利用するよりも、検診のときに利用してみて様子をさぐっておくのもよいですね。
タクシー会社によってサービスの内容も違いがあるので複数登録の上、検討して優先順位をつけておくのもよいかもしれません。
安心感のために
私は陣痛が感じにくい体質だったみたいで3分間隔くらいになってもなんか痛いかな?みたいな感じで半信半疑のままタクシーを呼びました。
呼んでからしばらく時間がかかりましたが自宅でまったり待っていると電話で到着の連絡が入りました。
運転手さんも丁寧な方で体を気遣ってくれたり、アプリで病院の住所もいれてるので説明する必要もなく。心にゆとりもって病院に行けましたよヾ(*´ω`*) ノ快適だったので、普段でも呼びたいくらいです。笑
「一人のときに陣痛がおきたらどうしよう」、妊婦さんのほとんどがもつ不安だと思います。いざというときここに連絡すれば大丈夫、という存在があると心強いですね。
これから始まる出産という大仕事の前に余計な心配ごとは排除したいところです。
まさかの「お待ちください」というアナウンスが…
その日は入院せず帰されたので、その時追加で2社登録して、すぐ来てくれました。
専用ダイヤルがあったり、24時間対応してくれたりする陣痛タクシーですが、やはり台数が限られているため混み合うときはあるようです。
陣痛時はすぐに来てもらいたいもの。万が一のことを考えてやはり複数の会社に登録しておく必要がありますね。
陣痛タクシーで出産に備えましょう
陣痛がきたらタクシーで病院に向かおうと思っていても、ふつうのタクシーがなかなか来てくれなかったり断られてしまったりすることもある中、安心して出産できるように配慮された陣痛タクシーは心強い存在です。
陣痛がおきたら家族に連絡して病院へ連れて行ってもらう予定の方も、実際そのときになると連絡がつかないこともあるかもしれませんので、安心感のために陣痛タクシーを登録しておくことをおすすめします。
タクシー会社によってサービスの違いがありますので、今回紹介した体験談から、登録方法やいつごろまでに登録するべきかなども参考にして、まずは対応しているエリアのタクシー会社をチェックして登録してみてください。