2人目妊娠中、上の子のお世話はどうしてる?
妊娠すると多くの女性が経験するつわりですが、人それぞれつわりの度合いや期間は違いますよね。あまりつらくなかったという人もいれば、何もできないほど気持ちが悪かったという人も。
初めての妊娠は自分自身のことだけでしたが、2人目の妊娠となると、初めてのときとは違ったつらさがあります。体調が悪くても上の子のお世話をしなくてはなりません。
やることはたくさんあるけれど、うまく動くことができなくて困った経験はありませんか?体調が悪い中、どのように上の子のお世話をすればよいのでしょうか?
ママリでもこのような投稿がありました。
日中は上の子とどんなふうに過ごしていますか?🤔
いまつわりが酷くて、
あまりお散歩にも連れて行けず
息子に申し訳ない気持ちがあります( ; _ ; )
みなさんはお家の中で遊んだりしてますか?
相談者のママはつわりがひどく、上の子を外に出してあげられないことに申し訳なさを感じている模様。遊びに連れていきたいけれど、自身の体調が悪く出られないそうです。
このように同じような経験をしている、同じ状況というママもいるのではないでしょうか?つわりのときはできるだけ横になっていたいですが、上の子がいると休むことがむずかしくなります。
先輩ママや現在経験しているママたちはどのように過ごしているのでしょうか。
つわり真っ最中!先輩ママたちの声を聞いてみた
筆者の場合、初めての妊娠はまったくつわりがなく普通に過ごしていましたが、2人目の妊娠時は1人目のときと違いつわりがありました。ひどくはないものの、どことなく気持ち悪さがある状態。仕事をしていたため、なんとか気をまぎらわしながら過ごしました。
仕事を辞めたあとは、上の子と家でゆっくり過ごす日々に。筆者のように家でゆっくり過ごしたというママもいれば、他の意見もあると思います。
そこで、今回は先輩ママたちの声を集め、皆さんにご紹介します。どのように過ごしてきたのか見ていきましょう。
家でゆっくり過ごす
無理せず家でゆっくり過ごしているというママたちの声です。ママの体調が悪いのに、無理に外へ出て余計に悪くなっては大変ですよね。
お手伝いをしてくれる人がいないときは、家でゆっくり過ごしましょう。横になるときは上の子に「ママ少しゴロゴロするねー。」などと声をかけてあげてもよさそう。
絵本を読んだりおもちゃで遊んだり、ママが休みながら過ごせるアイテムを用意するのがおすすめです。
DVDやYouTubeを活用
外に出られないときはDVDやYouTubeを活用するのも一つの手です。一緒に好きなアニメや映画を見て、ゆっくり家で休みながら楽しんでみませんか?
ママも一緒に見ることができるのが良いポイントです。もちろん見るのがつらいというママは無理をせず、休みましょう。長時間の視聴をする場合は休憩をはさみながらにし、うまく使うのがおすすめです。
ご飯は総菜やデリバリーを頼ろう
冷凍の焼きおにぎりや赤飯、唐揚げや鳥つくね、ブロッコリーなど、、冷凍のストックをたくさん買って、子供には食べさせてました。
旦那に頼れるようなら帰りに買ってきてもらったりして乗り越えました。
妊娠期間はかなり辛かったです😭
つわりがあると食事を作るのは大変ですよね。筆者の友人は炊飯器で炊くご飯や揚げ物のにおい、テレビの料理番組もダメだったと聞きました。
筆者は幸い食べ物は大丈夫でしたが、体調が悪いときの食事作りは立っているだけでも負担が大きいですよね。体調が良くないときはスーパーの総菜やお弁当、デリバリーを利用しましょう。
多めに購入して冷凍保存しておけば、温め直してササっと出すことができます。
近所の公園やスーパーへ少しおでかけ
家にこもっていると、ママも少し気分転換をしたいことがありますよね。そんなときは体調が良ければ少しだけ外へお出かけしてみませんか?近所のスーパーや公園へ行くことで、上の子の気分も変わるかもしれません。
散歩や買い物をしたり、外の空気を吸ったりしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。1人では不安というママは、パートナーや親、お友だちに声をかけてみましょう。
誰かと話しながら外へ出ることで、さらに気分転換となりますよ。
外へ出られないときはベランダで遊ぼう
近所へのお出かけもできないというママは、ベランダで過ごすのはどうでしょうか?先輩ママたちもベランダで水遊びをさせたり、ご飯を食べたりして過ごしたそうです。
筆者も次女を妊娠中は夏だったこともあり、ビニールプールを出して遊ばせました。筆者は部屋の中から長女のようすをみて、一緒に無理なく過ごせたのを今でも覚えています。
ベランダで遊ぶときは必ず安全面に注意してくださいね!
一緒にお昼寝しましょう
体調が良くないときは一緒に昼寝をしましょう。無理に起きている必要はありません。上の子が起きているときは寝てしまうと目を離すことになり危ないですが、昼寝をしたときは一緒に寝てもよいのではないでしょうか。
筆者も長女のお昼寝時は一緒に爆睡していました。眠気があったためすぐに寝てしまい、起きたら夕方ということもしばしば…。
体が休みなさいと言っているのだと思い、寝られるときに寝ていました。
支援センターで遊ばせる
近くに支援センターがあるママは、動けるときは活用していたそうです。支援センターなら年の近いお子さんが遊んでいるかもしれないので、一緒に遊んでくれて助かりますよね。ママも座りながら見守ってあげましょう。
筆者は支援センターではありませんが、町内の子育てサロンへ行き子供を遊ばせました。残念ながらそのとき他のお友だちはいなかったのですが、監視員の方がいらしたので筆者自身もお話したり、長女の相手をしてくれたりしたので助かったのを覚えています。支援センターが近くにあるのか、調べておくのがおすすめです。
助けてくれる人に頼ろう
パートナーや親など、助けてくれる人に頼ることも必要です。無理して全てを1人で行うのは良くありません。家事や育児は周りの人に頼りましょう。
ママ1人の体ではないので、買い物やお出かけは誰かの手を借りることで楽になりますよ。筆者は母が近くに住んでいるので、買い物を任せていました。母に買って欲しいものを連絡し、届けてもらいましたよ。またそのときに長女を一緒に連れて行ってもらい、気分転換をさせてもらいました。助けてくれる人がいることは本当にありがたかったです。
自身の体調を見て、ゆっくり過ごしましょう
妊娠中は体調の変化があり、ママ自身もどのようになるか分かりません。体調が良いと思っていても急に悪くなることもあります。絶対に無理は禁物です。
外に出してあげたい気持ちはありますが、無理をして悪くなってしまったら大変!家の中やママがリラックスできる場所で過ごしましょう。
筆者は子供が退屈しないよう新しいおもちゃを買ったり、大好きなパズルや絵本を準備したりしました。できるだけ家の中で過ごせるよう工夫をすることで、体調の悪い日を乗りこえました。
ママがしっかり元気になったらたくさん遊んであげましょう。