胎嚢の大きさの平均ってどれくらいなの?

胎嚢が小さくて不安…胎嚢大きさの平均ってどれくらい?と思うプレママさんは少なくないですよね。しかし胎嚢の普通の大きさについてあまり知られていないのが現状。そこで今回は胎嚢の平均的な大きさについてそれぞれの時期とともに紹介します。また、胎嚢が確認できない場合についても紹介するので参考にして下さい。

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胎嚢の大きさってふつうどれくらい?

胎嚢とは、子宮内で胎児を包んでいる袋状のものをさします。胎嚢はGS(Gestationl sac)ともいいます。

妊娠4週あたりでは、子宮内に数ミリ程度の黒い陰影がみられる場合がありますが、粘液がたまっていても同じように見えることから、すぐに胎嚢とは断定)できません。

胎嚢ができる時期や大きさは個人差がありますが、正常な妊娠であれば、妊娠5週くらいには胎嚢が見えてきます。

妊娠週数が早い場合や排卵が遅れている場合は、1~2週間の誤差を考慮した上で診察を進めていきます。超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できない場合は、尿検査を再度行うことがあります。

胎嚢の平均的な大きさ

エコー PIXTA

  • 4週目:まだ見えない
  • 5週目:16.73mm
  • 6週目:23.94mm
  • 7週目:30.11mm
  • 8週目:42.03mm
  • 9週目:51.96mm

上記は三重大学医学部の資料による数値です。胎嚢は妊娠週数が進むにつれて大きくなっていきますが、上記数値はおおよその胎嚢の大きさです。あくまで標準の数値なので大きさをあまり気にする必要はありません。

妊娠6~7週あたりになると、胎芽といって、赤ちゃんそのものを観察することができます。心臓の動きが見られる場合もあります。

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胎嚢が見えなくても大丈夫なの?

子宮 PIXTA

胎嚢の大きさは妊娠週数自体が間違っている場合もある上、個人差も大きいのでそこまで神経質にならなくて大丈夫です。

元気な心拍があれば大丈夫

超音波機器の調子が悪かったり、お腹に当てる角度が悪かったりするといくら超音波診断といえども確認できないこともあります。特に妊娠初期は排卵日がずれていたりすると病院も妊娠周数を正確に把握できていないこともあるといわれています。

そのため、胎嚢の確認にこだわるのではなく赤ちゃんの心拍に注目するほうが重要といえます。

妊娠7週くらいになると胎児の心臓が見え、心拍もはっきりしてくる時期です。心拍が確認できると高い確率で妊娠を継続できると考えられます。

心拍が感じ取れないときは

子宮内で胎嚢が認められても、心拍が確認できない場合は改めて心拍の確認をすることになります。

再受診して、妊娠6~妊娠7週になっても心拍動が確認されない場合は妊娠継続はされず流産にいたる可能性があります。

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胎嚢の大きさより、元気に育っていることを喜んで

新生児 PIXTA

妊娠初期は赤ちゃんが無事に育っているかとても心配ですね。しかし赤ちゃんだって個人差があるのです。あまり心配せずどうしても!という時はお医者さんに相談をしてください。

胎嚢が少しずつでも大きくなり、元気な心音を立てていれば、確実に育っているので安心してくださいね。

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