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監修:齋木啓子

赤ちゃんの急な高熱。もしかして突発性発疹?気になる症状とケア

赤ちゃんが高熱を出すと、ママはとても心配になるものです。熱の原因はいくつか考えられますが、可能性の一つとしてあげられるのが「突発性発疹」。生後数ヶ月から2〜3歳くらいまでの間に多くの子供が経験するこの病気、具体的にはどのようなものなのでしょうか。主な症状や受診の目安、自宅でのケア方法などについてまとめました。

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突発性発疹の症状は?

突発性発疹は、3〜4日ほど高熱が続いた後、発疹が出るのが特徴です。高熱と発疹を伴う他の感染症の場合、熱と発しんが同時に現れることが多いのに対して、突発性発疹は熱が下がったあとに体幹を中心に、顔や手足にポツポツとした赤いものが出てきます。

かかりやすい年齢は、生後6ヶ月頃から2歳くらいまでですが、3歳でかかる子もいます。感染力はそれほど強くないので、保育園や幼稚園などで流行することは少ないようです。

潜伏期間は約10日間。38度以上の高熱が3~4日続く

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記事の監修

家庭医、在宅医

齋木啓子

2004年島根医科大学卒。独立行政法人国立病院機構姫路医療センターにて初期研修、CFMDにて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ、Leadership Training Fellowship-distant(LTF-distant)修了。
12年にふれあいファミリークリニックを開設し、院長として勤務。17年にEU Business SchoolにてMaster of Business Administrationを取得し、LTF-distant運営・指導に当たっている。現在は悠翔会在宅クリニック新橋で院長として勤務。
家庭医療専門医、在宅医療専門医、経営学修士。

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