義母の「ベビーパウダーつけないの?」に困惑
親世代に「ベビーパウダーをつけなさい」といわれて困惑したことはありませんか?入浴後やおむつ替えの後に、赤ちゃんのおしりにベビーパウダーをパタパタ…。なんとなく存在を知ってはいても、あまり実物を見たことがないママにとっては、必要性に疑問を感じるかもしれません。
ママリにも、以下のような投稿がありました。
ママの声からも、義母や実母から「赤ちゃんにベビーパウダーをつけなさい」と言われてとまどっている様子がわかります。
病院の沐浴指導では「ローションなどで保湿」と教わっていればなおさら、どちらが正しいのかわからなくなってしまいますよね。
昔は「赤ちゃんのあせも予防になる」といわれていた
そもそも、なぜ親世代はベビーパウダーをつけるよう勧めるのでしょうか?その理由は、かつてベビーパウダーが「あせもやおむつかぶれの予防になる」と言われていたためです。
ベビーパウダーで肌をさらさらに保つことによって、赤ちゃんのお肌を守れると考えられていたために、入浴後やおむつ替えの時にはベビーパウダーを付けることが当たり前とされていたのです。