「その抱っこひも、大丈夫?」疑いの目を向ける親
今や町中のママたちが使っているように思える、機能性抱っこひも。まだ歩けない赤ちゃんとのお出かけや、自宅でグズグズする赤ちゃんの子守をするときに大活躍する、育児のお助けアイテムです。しかし、その便利グッズに眉をひそめる実母や義母がいるようです。
ママリにも、親世代の「おんぶひもアピール」に困るママの声が投稿されています。
きっとうちの義母も最近の抱っこひもの使い方がわかんないんだと思います(-。-;
わからないならわからないと言ってくれれば教えるのに!
自分にとってなじみのない育児グッズに「危険なのでは?」と疑いを向ける親たち。なんとか安全さと便利さを伝えたいところですが「バッテンが一番」と、現代の抱っこひもを真っ向から否定されてしまうと、困りますよね。
昔は王道だった「バッテンおんぶひも」
昔の育児では王道だった「バッテンおんぶひも」。背中全体で赤ちゃんを支えるため肩への負担が軽く、ママの視界が広い点が魅力です。昔は子供の数が多い家庭がたくさんあったため、子守の負担を減らすために、おんぶひもが活躍していたのでしょう。体形を選ばず装着できるため、ママ以外が子守をするときにも活躍したようです。
赤ちゃんにとっても、背中全体からママのぬくもりを感じられるおんぶひもは、安心できて寝心地がよさそうですね。
また、小さくたためるため、ちょっとした持ち運びにも場所を取りません。荷物の中にもスッと入れられるため、実は現代のママの持ち運び用としても、利点があるのです。