GW(ゴールデンウィーク)期間に関東で宿泊施設を選ぶときのポイント!
小さい子供と一緒に家族で旅行へ行くときは、ミキハウス子育て総研が認定している、ウエルカムベビーの宿をおすすめします。こちらに登録されている宿は、おむつやおしりふきをアメニティグッズとして用意していたり、施設内にキッズスペースがあったりします。また部屋の中にキッチンや電子レンジがあるところもあり、離乳食時期の子供を連れていても、その場で温めたり、作ったりすることができます。
ここでは、関東地方でものんびりとリゾート気分を満喫することができる場所をいくつか紹介していきます。ウエルカムベビーの宿に登録されている施設は関東にもいくつかありますよ。
- ミキハウス子育て総研「 ウェルカムベビーのお宿認定プロジェクトとは?」(https://facility.happy-note.com/about.html,2019年3月15日最終閲覧)
静岡県熱海市「熱海温泉周辺」
静岡県の温泉街といえば熱海温泉が思い浮かぶ方もいるかと思います。熱海温泉には温泉旅館以外にも、豊富なアクティビティを用意しているホテルなどがあります。中には子供と特別な時間を過ごせる宿のプランを用意している場所も。
また、熱海周辺には平面のイラストが立体的に感じられる「熱海トリックアート迷宮館」、オーシャンビューで熱海の温泉を満喫できる「マリンスパ熱海」といったレジャー施設があります。釣り体験や熱気球体験など、アウトドアも楽しむことが可能です。
- 星野リゾートリゾナーレ熱海「星野リゾートリゾナーレ熱海」(https://risonare.com/atami/,2019年3月4日最終閲覧)
- 熱海市観光協会「観光・体験」(https://www.ataminews.gr.jp/spot/,2019年3月7日最終閲覧)
群馬県吾妻郡嬬恋村「軽井沢周辺」
結婚式などでおなじみのリゾート地である軽井沢には自然を満喫することができるホテルがあります。家族連れに優しいプランを用意しているホテルがあり、離乳食を提供してくれたり、赤ちゃん専用の部屋を用意してくれたりと、何かと準備が多い赤ちゃん連れでも気軽に旅行を楽しむことができます。
軽井沢には見て、触れて、体験できる「軽井沢おもちゃ王国」でおもちゃとアクティビティを楽しむことができます。車を利用すれば、小動物と触れ合える「浅間牧場茶屋」と浅間高原や放牧の素晴らしい風景をゆっくり楽しめる「浅間牧場」、世界遺産に認定された「富岡製糸場」にも行けます。
- ホテルグリーンプラザ軽井沢「ホテルグリーンプラザ軽井沢」(http://www.hgp.co.jp/inf/Z10/hgp/,2019年3月13日最終閲覧)
- 軽井沢観光協会「軽井沢」(https://karuizawa-kankokyokai.jp/spot/,2019年3月13日最終閲覧)
群馬県利根郡みなかみ町「水上温泉周辺」
群馬県水上温泉には温泉旅館のほか、民宿、ロッジ、ホテルなどさまざまな宿泊施設があります。ホテルの中には赤ちゃん専用の部屋を設けているホテルもあり、ベビーソープ、補助便座、子供用ハンガーといった便利グッズを常備してくれているため、着替えやおむつなどいつもの外出セットで宿泊できるかと思います。また、アメニティグッズにおしり拭きを用意しているホテルもありますよ。
水上温泉には温泉以外にも、フルーツ狩りを楽しむことができる「みなかみフルーツランドモギトーレ」、淡水魚のトンネル水槽がある「道の駅みなかみ水紀行館」、ガラスアートを楽しむことができる「月夜野びーどろパーク」といった施設があり、みなかみ町を満喫することができます。
- 水上高原ホテル200「観光」(https://www.minakamikogen200.jp/sightseeing/,2019年3月13日最終閲覧)
- 水上温泉旅館協同組合「みなかみ町の水上温泉」(https://minakamionsen.com/,2019年3月13日最終閲覧)
栃木県那須郡那須町「那須高原周辺」
栃木県のリゾート地那須高原にはホテル以外に、ペンションなどが多くあります。ホテルとは違うアットホームな雰囲気のペンションで、いつもとは違う体験をすることができるでしょう。
那須高原周辺には、約40種類のアトラクションを楽しむことができる「那須ハイランドパーク」、牧場とレジャー施設を兼ね備えた「那須りんどう湖レイクビュー」で一日中子供を遊ばせることができる遊園地があります。また、珍しい動物の多い「那須どうぶつ王国」や、車やバスで園内を探索できる「那須サファリパーク」もあり、家族で楽しめるでしょう。
- ホテルエピナール那須「前売り券情報」(https://www.epinard.jp/event/profile/maeuri.html,2019年3月4日最終閲覧)
- ペンションルポゼ「ペンションルポゼ」(http://reposer-nasu.com/index.html,2019年3月7日最終閲覧)
栃木県日光市「日光周辺」
日光東照宮でおなじみの、栃木県日光市には霧降高原といったリゾート地、鬼怒川温泉など、有名な宿泊施設が多くあります。
日光市周辺には世界遺産である「日光東照宮」のほか、関東平野を一望できるのどかな「日光霧降高原大笹牧場」、江戸の町並みを再現した「江戸ワンダーランド 日光江戸村」、世界中の遺跡や建築物が小さき縮小されたフォトスポットである「東武ワールドスクエア」があります。また、乗り物が好きな人にうれしい「東武鉄道 SL大樹」にも注目です。乗るだけでなく、展示館や転車台広場なども一緒に楽しむことができるでしょう。
- ペンショントロールの森「周辺」(http://trollsforest.com/sights.htmlhttp://www.city.nikko.lg.jp/kanko/index.html,2019年3月14日最終閲覧)
- SL大樹「SL大樹を愉しむ」(http://www.tobu.co.jp/sl/trip/exhibition/,2019年3月14日最終閲覧)
子連れで行くならココがおすすめ!関東の日帰りで楽しめる&穴場スポット
次に、2019年のゴールデンウィークにおすすめの、日帰りで楽しむことができる関東の穴場スポットを紹介します。子供が体を動かして、遊ぶことができる公園や、珍しい動物たちと距離の近い動物園までさまざまな場所を紹介していきます。
茨城県ひたちなか市「国営ひたち海浜公園」
国営ひたち海浜公園は、各所に大きな花畑がある公園です。ゴールデンウィークの時期には、みはらしの丘に青くとても幻想的な雰囲気を満喫することができる、ネモフィラの花を見ることができます。
またこの時期にはチューリップ、ナノハナ、ユキヤナギといった花を見ることができますよ。花以外にもバーベキューを楽しんだり、アスレチックを満喫したりと、子供が体をおもいっきり動かして遊ぶことができる施設です。
施設詳細
- 住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 電話番号:029-265-9001
- 営業時間:9:30〜17:00(※時期によって変動有)
- アクセス:勝田駅東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、ひたち海浜公園ICを降りてすぐ
- 料金:大人(高校生以上)・450円、シルバー・210円、中学生以下・無料
- 駐車場:普通車・510円(1日)
- 休園日:毎週月曜日、12月31日、1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
栃木・群馬・埼玉・茨城・千葉「フォレストアドベンチャー」
フォレストアドベンチャーはフランス生まれの自然共生型アウトドアパークです。森林を使って作られた公園で、「自分の安全は自分で守る」を大原則としています。木と木の間にある丸太を渡ったり、はしごで高い場所まで登ったりと森の中にある公園だからこそ体験できる遊びがたくさんあります。コースは難易度によって異なりますが、家族みんなで楽しめるコースや身長90cm以上の小さい子供も遊べるコースもあります。全てのコースは年齢だけでなく身長制限もあるため、事前に確認しましょう。
フォレストアドベンチャーは関東地方には栃木県栃木市、群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢と上野村、埼玉県秩父市、茨城県つくば市、千葉県千葉市にあります。場所によってコース内容が変わり、全てのコースを用意しているのは千葉県千葉市の泉自然公園内に2018年オープンした「フォレストアドベンチャー・千葉」のみです。
施設詳細(千葉)
- 住所:千葉県千葉市若葉区野呂町108番地 泉自然公園内
- 電話番号:090-5535-1230
- 営業時間:9:00~17:00(※時期によって変動有)
- アクセス:千葉東金道路「高田I.C.」から約3分、バス停「泉公園入口」から徒歩20分
- 料金:キッズコース:45分1,500円(※コースによって異なります)
- 駐車場:有料駐車場有
栃木県芳賀郡茂木町「オートキャンプ那珂川ステーション」
オートキャンプ那珂川ステーションは、那珂川ちかくのキャンプ場です。入場料のみで、日帰りのキャンプを楽しむことができます。また、テントがないときでも、バンガローやティピーテント、ロッジでの宿泊も可能で、気軽にアウトドアを満喫することができます。
キャンプ以外にも、カヤックツアー、ラフティングツアーといった川の近くだからこそ楽しむことができる、アクティビティもあります。
施設詳細
- 住所:栃木県芳賀郡茂木町飯野1662-1
- 電話番号:0285-63-4771
- アクセス:常盤自動車道・那珂ICから約45分、北関東自動車道路・真岡ICから約50分
- 料金(日帰り):1,000円/人
- 駐車場:500円/台
栃木県宇都宮市「宇都宮動物園」
栃木県の宇都宮市の宇都宮ICを降りた場所からすぐのところに宇都宮動物園があります。宇都宮動物園は「自然とどうぶつとこどもたち」をテーマとしており、動物たちとの距離が近い点が特徴です。
中でもえさやり体験はキリンや象といった動物たちにも自分の手で与えることができるため、間近で動物たちを見ることが可能です。同じ施設にはレトロな雰囲気の遊園地もあり、遊具で遊ぶこともできます。
施設詳細
- 住所:栃木県宇都宮市上金井町552-2
- 電話番号:028-665-4255
- 営業時間:9:00~17:00(3月〜12月)
- アクセス:東北自動車道・宇都宮ICより車で約5分、関東バス「下金井」停留所より徒歩約5分
- 料金:大人・1200円、小人・600円
千葉県野田市「清水公園」
千葉県千葉市にある清水公園は、自然とともだちをキャッチフレーズとした公園です。自然と触れ合うことができるよう、園内には、スリル満点のフィールドアスレチック、バーベキュー、ポニー牧場などたくさんの施設があります。
また、噴水が行く手を阻む巨大な迷路アクアアドベンチャーといったレジャー施設もあり、子供は存分に楽しむことができるでしょう。他にもマス釣り体験や、たくさんの花を鑑賞できる花ファンタジアといった場所があります。
入園自体は無料ですが、園内にある施設で料金のかかる場所があります。
施設詳細
- 住所:千葉県野田市清水906
- 電話番号:04-7125-3030
- アクセス:東武アーバンパークライン「清水公園駅」下車西口徒歩10分、常磐自動車道・流山ICより約12km
- 駐車場:有料駐車場有(※GW期間は料金に変動があります)
都会だけじゃない!関東地方でGW(ゴールデンウィーク)を楽しもう
関東というと、東京観光を思い浮かべるかと思いますが、関東地方にもアクティビティを満喫できるスポットがたくさんあり、動物たちとも触れ合うことができる場所もあります。家族みんなで楽しめる場所を見付けて、ゴールデンウィークの関東旅行を満喫してくださいね。