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「きほ」と読む名前の漢字16選!名付けのポイントは?

©ママリ

「き」と読む漢字:葵

「葵」は、たまひよの2021年「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」で17位、明治安田生命の「名前ランキング 人気の漢字ベスト25(女の子)」の18位でした。

たまひよ「女の子の赤ちゃんの名前 全体ランキング」1位の「陽葵(ひまり)」、5位の「葵(あおい)」にも使われる、最も人気のある漢字の1つです。

「葵」の一文字では植物の「アオイ」のことを表しますが、太陽に向かって伸び、大輪の花を咲かせる「ヒマワリ(向日葵)」に関連づけて、この文字を使う人もいるようです。

「き」と読める漢字の中では、「和風」で「上品」なイメージといえるでしょう。

近年の人気で、この漢字が名前の中で「き」と読めることが認知されつつあります。とはいえ、1文字目にあるのを初見で「き」と読んでもらえる場合はまだそう多くないかもしれません。

「き」と読む漢字:輝

「輝」は2021年たまひよの「男の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」で23位。字面が力強いイメージで、どちらかというと男の子に使われることが多い漢字ですが、「き」と読む漢字の中では人気が高い文字です。

「たくさんの人との関わりの中で輝きつづけてほしい」「魅力的な人であってほしい」といった意味を込めることができます。

「き」と読む漢字:喜

「喜」は「よろこぶ、よろこび」「よろこばしい、めでたい」という意味を持つ漢字です。

名前に使う漢字としては古風な部類に入るかもしれませんが、だからこそ、幅広い世代に受け入れられる文字ともいえるでしょう。

「ほ」と読む漢字:帆

近年、「ほ」と読める漢字の一番人気は「帆」です。たまひよの「2021年 女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」で36位でした。

「帆」は「風を受けて船を進ませる布。ほかけ船」のことで、大きな海を進んでいく活動的イメージから、「人生という未知の航路を、風を利用しながら切り開いて進んでほしい」、また「順風満帆であってほしい」、といった願いを込めることができます。

「ほ」と読む漢字:歩

「帆」が海を進むのに対し、「歩」は陸地を自力で着実に進んでいく印象を受ける漢字ですね。「ほ」の他に「あゆむ」などの読みで、男の子の名前に使う漢字としても根強い人気があります。

小学校2年生で習う漢字であるため、子ども自身も書きやすく、読みやすいでしょう。

「ほ」と読む漢字:穂

「穂」は「ほ」と読める漢字の中では、根強い人気がありオーソドックスな字の1つといえるでしょう。

「穀物のほ。ほのような形をしたもの。」という意味を持ちますが、植物の「実り」や「先端」、「伸びていく部分」や「生命力」などを想起させます。稲や麦などは日常生活に溶け込む存在のため、名前に使うと親しみやすく柔らかな印象につながります。

「ほ」と読む漢字:宝

「ほ」と読む漢字としては、少し変わったところで「宝」はいかがでしょうか。

世の中に数少なく、特に貴重なもの。宝物。財宝。財産。ほかのものと取りかえることのできない、特に大切なもの。また、かけがえのない人。

といった意味のある漢字ですので、「唯一無二の存在になってほしい」「生まれてきただけで価値ある存在」といったメッセージを込めることもできそうです。

出典元:

「きほ」という名前に使える漢字の組み合わせ

ここまでに紹介した漢字を含めた「きほ」と読める名前の例を、リスト形式で見てみましょう。文字のバランスの参考にしてみてくださいね。

希帆/希穂/葵帆/葵歩/輝保/輝歩/喜宝/喜保
季穂/樹歩/妃帆/季宝/紀保/希星/希星/稀帆

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