産後の体にはつらい内祝い
子育てをしながら、日々の出来事などをイラスト化しインスタグラムに投稿しているきな子・ジョンソン(@kinako.ooo)さんは、内祝いの必要性について疑問を投げかけています。
産後1か月は、慣れない育児と寝不足でママの体も疲れが取れにくい時期でもあるでしょう。そのような時期に内祝いのことを考えなければならないのはママやパパにとってもつらく感じやすいのかもしれません。
内祝いの文化が変わる時期に来ている?
©kinako.ooo
©kinako.ooo
うちの親戚やご近所さんにお祝いを
頂いたので
当たり前のように内祝いを用意して
(めちゃしんどかった)
お礼を言いに内祝いを持っていくと
「え?そんなん要らんのに…お祝いで渡したんやで…?ごめんな気ぃ使わせたな😥」って
言ってて内祝いって意味あるんか…?
だれが幸せなるねん…と思いました😂
内祝い渡さへんかったら
非常識と思われんのも嫌やし…
三分の一でも良いって書いてるけど
半額の物の方が良いんかな…って
産後考えたりするのものすっごく
疲れました😂
ちなみに友達は「内祝い辞退しまーす」と事前に言ってくれました🤣
半返し文化正直私は要らないと思いました…😇
みなさんはどう思いますか?😇 ※1
きな子・ジョンソンさんの投稿には、「わかる」「面倒すぎる」「いらないと思います」といった共感のコメントが多数寄せられました。
ただし、そもそも内祝いとは親戚やお世話になった方々と出産の喜びを分かち合うために贈るものであり、本来はお祝いをもらったらお返しをしなくてはならないという考えではありませんでした。
このように時間がたつにつれて習慣に対する見方が変わり、結果としてママやパパの負担を増やしてしまっている場合があるというところも注目すべき部分かもしれません。
この先、内祝いの文化がどのように変化していくのか気になるところです。
- 大進グループ「出産の内祝い」(https://www.daishin.gr.jp/shussan/sikitari/view_83.html,2022年6月7日最終閲覧)
- 松坂屋「出産内祝い」(https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/shikitari/shussan_uchiiwai.html,2022年6月7日最終閲覧)