©unyapichu_nikki
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人間不信になった主人公が、バイト先で出会った人
うにゃぴちゅ日記(@unyapichu_nikki)さんは大学進学を機に一人暮らしを始めたものの、人間関係のトラブルに巻き込まれて人間不信に。そんなある日、バイトの求人を見て応募し、泊りがけで派遣バイトをすることにしました。
そのバイト先では、一緒に働く人が1人いました。それが「わたしを変えてくれた人」T君です。彼との出会いは、うにゃぴちゅ日記さんにとって忘れられないものとなりました。
「つらいときはつらいで良い」T君の言葉が刺さる
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2日間、精一杯仕事をしたうにゃぴちゅ日記さん。そしてT君もとてもまじめに働いていましたね。同じことをやり遂げた同士は打ち解けるのも早いのか、人間不信のうにゃぴちゅ日記さんが少しずつ自分のことを語り始めるシーンがとても印象的でした。
つらい現実を「どうでもいい」と笑いながら語るうにゃっぴちゅさんに「つらいときはつらいで良いんだよ」と語りかけるT君。自暴自棄になりかけていたうにゃぴちゅ日記さんの胸には深く刺さったのではないでしょうか。
筆者が感銘を受けたところは、うにゃぴちゅ日記さんが人間不信で落ち込みながらも、こうして働きに出てT君と出会っている点です。ふさぎこまずに外に出ることで、こうして自分を見つめる機会になったのは良かった点ですね。
本当の意味で人生を変えたのは「自分」
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うにゃぴちゅ日記さんはとてもすてきな出会いをしましたね。
本編では、T君が乗り越えてきた苦難についても語られます。うにゃぴちゅ日記さんの心にT君の言葉が届いたのは、きっとTくん自身がつらいときを乗り越えたという話を聞いたからなのでしょうか。
苦難を乗り越えることはとても大変。乗り越えている最中は道のりが途方も長く感じ、次から次へと試練が立ちはだかるような感覚ですよね。しかし、そんな経験によって、T君のように誰かを救う側の人になれることもあるのだと感じさせられるお話でした。
もし、うにゃぴちゅ日記さんとT君が派遣バイトで出会わなかったら、うにゃぴちゅさんの心の重荷は外れないままだったかもしれません。人との縁はどこでどう結びつくかわかりませんね。筆者も、一期一会の出会いを大切にしたいと痛感します。
うにゃぴちゅ日記さんにとって、人生の転機となったこのアルバイト。うにゃぴちゅ日記さんはT君にとても感謝をしているようですが、本当に人生を変えたのは、まぎれもないうにゃぴちゅ日記さん自身のはず。人との出会いは自分が行動してこそのもの。うにゃぴちゅ日記さんが今後も前向きに人と出会い、自分の人生を幸せに生きていくことを願います。