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ほっこりサクサクかぼちゃパイの材料
「かぼちゃパイ」は市販のパイシートを活用して簡単に作れます。
パイシート4枚分の材料 (6~8人分程度)
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・かぼちゃ 4分の1個(250g)
・砂糖 大さじ2
・冷凍パイシート 1袋・4シート入
・卵黄 1個分
ほっこりサクサクかぼちゃパイの作り方
かぼちゃをペーストにして、パイ生地に閉じ込めて焼きます。作り方を写真付きでご紹介しますね。
1. かぼちゃペーストを作る
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かぼちゃの種を取り除き、皮も取ります。皮ごと食べたい、という方は皮も使っていただいて構いません。
一口大ぐらいの大きさにカットします。(※かぼちゃはとても硬いので、包丁の取り扱いには十分注意してください)
かぼちゃをカットしたら耐熱ボウルや耐熱保存容器などに入れ、ふんわりラップをかけます。
電子レンジで600W・5分加熱してください。(※熱いのでボウルや保存容器を取り出すときにはやけどに注意してください)
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かぼちゃが冷めないうちに、ヘラなどでかぼちゃのかたまりをつぶします。かぼちゃがつぶれてペーストになったところで、砂糖大さじ2を入れて、さらに混ぜます。
甘いかぼちゃペーストが完成です。
甘いかなと心配になるかもしれませんが、パイの中に入れるとあまり甘さは強調しないので安心してくださいね。
2. パイ生地でかぼちゃペーストを包む
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まずはパイシート1枚を4等分に包丁でカットします。
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パイシート1枚でおばけかぼちゃパイは2個つくることができます。さきほどの4等分したパイ生地の両端の角を写真のようにカットします。
三角の切れ端になるので、その1個はかぼちゃのへた代わりに使います。おばけかぼちゃの表面にだけ口と目のようなものを包丁でカットしていきます。
余ったパイ生地の切れ端は手でこねて、焼くときに一緒に焼くと無駄なく食べることができるのでおすすめです。
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おばけかぼちゃ生地の裏面となるほうにかぼちゃペーストを入れて、表面の顔つきを乗せます。このとき、かぼちゃのへた風のパイ生地をつけてください。
よりいっそう、おばけかぼちゃに見えます。
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パイ生地をあわせたら、フォークをつかって、生地同士が離れないようにぎゅっとあとをつけるようにくっつけます。
全部おばけおかぼちゃにしたかったのですが、断念してしまい2個だけおばけかぼちゃをつくり、残りは普通の四角いパイで包みました。
おばけかぼちゃが2個あれば、十分ハロウィーンらしくなりました!
3. オーブンで焼く
オーブンは200度に予熱します。手際が良ければ、おばけかぼちゃをつくっている時に予熱しておくと時短になります。
わたしの場合は、オーブンの予熱のほうがかなり早かったので、落ち着いてからオーブンを予熱しても問題ありませんでした。
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クッキングシートにさきほど包んだパイを乗せて、卵黄を表面に塗ります。わが家にはハケなどはないので、スプーンの背を使ってぬっていきました。
なお、おばけかぼちゃは2個だけでほかは普通の四角いパイ生地で済ませました。
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オーブン200度で20分焼いて完成。
ご家庭のオーブンによっては焼き加減が異なると思いますので、1度15分焼いてみて、焼き加減を調節してみてください。
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焼きたてのかぼちゃパイはサクサクで、中のかぼちゃがほっこりとやさしい味わいにできました。コーヒーや紅茶、お茶などお好みの飲み物と一緒に合わせると、格別なおうち時間になりました。
実家にもおすそ分けをしましたが、好評でした。
翌日になるとかぼちゃパイは生地がしっとりして、また違食感を楽しむことができます。サクサクがお好みの方はオーブントースターで良いので軽く加熱してお召し上がりください。
チョコパイにアレンジしても◎
ご紹介した材料分で調理すると、大きめのお皿いっぱいにできあがります。パイシート1袋すべてをかぼちゃパイにしたら飽きそう、という方は材料を半分にして、パイシート2枚分程度にするのもおすすめ。
残りのパイシート2枚分には好みのチョコレートを入れて、チョコパイを作ってみてはいかがでしょう。飽きずに食べられるようになりそうですね。
ハロウィーンに手作りおやつを楽しんで
年に1回のハロウィーン。秋や冬の季節にぴったりのかぼちゃパイをぜひ作ってみてくださいね。
インスタでは限られた収入の中で豊かに暮らすコツをいろいろと紹介しています。季節のイベントを楽しむと、心の豊かさが上がる気がしますよね。
ご紹介したように手作りおやつやグッズを使えば、特別にお金をかけなくてもイベントを楽しめます。ぜひ工夫して取り組んでみてください。