実家にいるのはもう限界、産後のベストな過ごし方について描いた漫画が参考になる [ママリ]

実家にいるのはもう限界、産後のベストな過ごし方について描いた漫画が参考になる

出産後、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて実家に里帰りをしたよめんぬ(@ukkari_yome)さん。しかし実家での生活で不安やストレスを感じることが多く、産後ブルーになってしまったのだそうです。産後の不安定な時期を乗り切るために、よめんぬさんはどのように過ごし、何を思ったのでしょうか？漫画『産後ブルーを振り返る』の見どころをご紹介します。

©ukkari_yome

実家に里帰りするも、安らげず

出産後、実家に里帰りしていた作者さんですが、2階建ての実家での生活は思ったよりも大変だったようです。深夜の授乳も2階から1回へ移動しなければならず、家族を起こさないようにと気をつかってたそう。

実家での生活に疲れてしまった作者さんは、早く里帰りを終えて自宅に戻りたいという思いが強くなっていくのでした。

里帰りは妻が肉体的にも精神的にも休めるようにするものと考えられていますが、人によっては実家にいると余計に休めない方もいるのですね。

自宅マンションに帰って

©ukkari_yome

里帰りを予定よりも早く終わらせて、自宅マンションに戻ったよめんぬさん。実家へ罪悪感を抱きつつも夫のおかげで、産後に感じていた孤独感がなくなって元気になっていきました。

自宅に帰ってからは夫婦で協力することで、精神的にも安定して育児ができるようになったようです。

実家の実母や実父たちと子育てをするよりも、夫といるほうが気持ちが楽だという方もいます。産後にどこで過ごすのが楽なのかは、人によって違いますね。

過去の自分に言いたいこと

©ukkari_yome

産後にどんな環境が過ごしやすいのかは人それぞれ。出産後に誰に頼るのか考えてみる、産後使えそうなサービスをピックアップしておくなど、出産前から考えて準備をしておけたら安心ですね。

これから出産を控えている人や、今後妊娠・出産を考えている人は「どんな環境で過ごすのが自分と赤ちゃんにとって過ごしやすいか」を事前に考えておくことが大切なのではないでしょうか。