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未来の自分に残した「戒め」の意味とは?
イラストレーターのいくたはなさんは、未来の自分に対して「大切な人を失うことになるかもしれません」という文章を書き残しています。手紙にある「2020年」とは、いくた家に次男が誕生したころです。そのころ夫婦関係にはどんな変化があったのでしょうか。
経験していたはずなのに、今度は自分が夫にモラハラ
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以前は夫側からモラハラ発言があり、自分が苦しんだ経験があるにも関わらず、いくたさんは夫に対してキツい言葉をかけるのをやめられない状況になっていました。わざと夫を傷つけるような言い回しをやめることができません。夫の傷ついた態度を見ると気分がよくなる様子が描かれています…。
わたしのせいみたいに言わないで…!負の感情が止まらない
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いくたさんは、育休があけて復職したあとも、夫へのイライラはおさまりません。次男が体調を崩して夫婦のどちらも仕事を休めない中、「ママが休めない」という理由を伝えて実家を頼る夫にモヤモヤしてしまいます。そして、あらゆる夫の行動や言葉にも負の感情を向けるようになってしまいました。
夫婦の関係性は産後に変化することがあり、場合によっては大きな悩みの種になることもあるでしょう。いくたさんが自身の感情と向き合う姿を見ていると、自分自身の夫婦関係や、夫への接し方を見直すきっかけになりそうですね。