©michika_haha
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開封され、捨てられていた郵便物
結婚して最初のお正月を迎えたある夜。夫の実家で年越しをし、新居に戻ったMichikaさん夫婦の元に、お隣さんが訪ねてきました。
その手にあったのは封の開いた結婚式の招待状で、Michikaさん宛てのものでした。なぜか開封され、お隣さんの家の前に捨てられていたとのこと…。
郵便物の被害は他の人も体験していました。お隣さんの奥さんも、上階の人も被害にあったと聞き、Michikaさんは不安に思いますが、だんだんと状況に慣れていきました。
見慣れたゴミ…まさかうちの?
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そんなある日、マンションの変な場所にゴミ袋が置かれているのを見つけたMichikaさん。
袋から透けて見える中身を見て、自分が使っている化粧水のボトルに似ていることに気づきます。開けてみたところ、自分のものであることがわかり、恐怖を感じるMichikaさん。
Michikaさんが引っ越してきたとき、各部屋にあいさつをしようとしましたが、1階の住人にあからさまに避けられていたため、犯人は1階の人では?と疑惑が持ち上がりました。
2週間以上前に出したゴミ…今までどこに?
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ゴミ袋にあった化粧水のボトルは自分のものだと分かったものの、とても1人で確かめる気になれず、夫にも見てもらおうとメールでゴミ袋のことを連絡したMichikaさん。
夫からいつ出したゴミか聞かれて思い返してみたところ、そのゴミは2週間以上前に出したものであることを思い出しました。その間、ゴミ袋は一体どこにあったのか、誰が何のためにそんなことをしたのか…Michikaさんは考えると恐ろしくなってしまうのでした。
集合住宅では、ゴミの出し方などで近所の人とトラブルになる可能性もありますが、特に荒らされることもなく保管されていたと思うと、意図が分からずにぞっとしてしまいますね。郵便物が荒らされていたこともあわせて、平穏な日々の中にも恐怖は潜んでいるのだと、改めて感じさせるお話でした。