©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
働きながらの育児は想像以上に過酷
春香さんは新卒で契約社員から始め、頑張りが認められて正社員、そして役職にも就けた仕事が大好きで、産後も働くことを楽しみにしていました。
自分を認めてくれる会社が大切な場所であり、ママになってからも復帰したらバリバリ働くことを考えていましたが、実際にやってみると、早朝に家を出て時短では終わらない量の仕事をこなし、急いで保育園に子どもを迎えに行き、帰宅してからは家事育児に追われ…。
楽しかった仕事も中途半端になり、自分の時間もほとんどない生活に、春香さんはこの先もやっていけるのか不安になっていました。
一番大切な存在を後回しに…
©ママリ
©ママリ
©ママリ
そんなある日の朝、子どもが熱を出してしまいました。
その日は仕事で取引先に書類を届けなければならず、上司に連絡したものの書類を持ち帰っていることから、子どもを抱えながら自分で届けに行こうとする春香さん。
急いで取引先に向かいますが、苦しそうな様子の子どもを見て、一番大切な存在を後回しにしていることに気付いたのでした。
子どもと自分たちの暮らしを守るための転職
©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
結局上司がかけつけてくれて、子どもを連れて病院に向かった春香さん。子どもは微熱程度だったものの、仕事も育児も中途半端になってしまい後悔でいっぱいになってしまいます。
そのせいで夫にも八つ当たりをしてしまい、夫から「無理しないことが一番」だと言われ、自分にプレッシャーをかけていたことに気づいた春香さんは、子どもと自分の暮らしを守るため、転職を決意するのでした。
働きながら育児もするママは理想的ですが、どちらも中途半端になってしまっては、せっかくの好きな仕事も家庭での時間もつらくなってしまいますよね。
出産後は以前と同じようには働けないことも念頭に置いて、無理なく働けるところに転職する選択肢も用意しておくと安心です。
春香さんの子連れ転職がどうなったか知りたい方は、漫画本編も読んでみてくださいね。
原案:ayapanman