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突然の失職で見つけたのは魅力的な条件の仕事
パートで勤めていたお弁当屋さんが突然閉店することになり、職を失ってしまった山吹さん。パパの収入だけでは生活して行けず、仕事を探していると、都合の良い時間で働けるという「ビジネスパートナー募集」の広告を見つけました。
子どもを持つママとしては魅力的な誘い文句ですよね。山吹さんはその広告を出した女性と会うことにしました。
1回で150万円の収入!非現実的な話を繰り出す女性
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待ち合わせ当日、身だしなみを整えた若い女性が現れました。
「成功すれば1回で150万円を稼げる」「ある道具を使う」など、具体的な内容は明かさないまま高額な報酬がもらえることを強調する女性。この話だけを聞くと不安を感じてしまいますね。山吹さんも不信感を抱きます。
女性の話に心をほだされ連絡先を交換してしまう
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「2人の年子がいるけれど、このビジネスをやれて心から良かったと思える」との言葉にほだされてしまう山吹さん。この女性は、山吹さんからの共感を得るために子どもがいると言ったのかもしれません…。
しかし「やってみたい」という気持ちになってしまった山吹さんは、女性と連絡先を交換してしまいました。
非現実的な高額収入が得られること、高額な初期費用が必要なことなど冷静に考えれば怪しい話ではありますが、当事者になると話に心をつかまれてしまうのかもしれませんね。
もうけ話には気を付けて
国民生活センターによると「もうけ話を人に紹介すれば紹介料が入る」と言って投資やセミナーを勧誘し、入会金を支払わせるなど、実態不明なマルチ商法に関する相談が寄せられているといいます。
同センターはトラブルにあわないため、以下の点で注意喚起をしています。
あとで解約すればよいと思って契約しても、解約や返金の交渉が難しいケースが多くみられます。以下の点に注意しましょう。
実態や仕組みがわからない「モノなしマルチ」は契約しない。
友達や知り合いから勧誘されても、きっぱりと断る。
安易にクレジットカードでの高額決済や借金をしない。
お困りの際にはお近くの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください ※1
実態のわからないビジネスの話には要注意。気になることがあれば消費者ホットラインなどの専門窓口に相談をしましょう。
お金が必要な人の気持ちにつけこむビジネスは存在します。だまされないように十分注意して生活したいですね。