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SNSから消えた「男友達」。彼氏が疑わしいけれど…|束縛×モラハラ彼氏

普段連絡をとらない人たちから、SNSの友達を外されたと連絡を受けたキキさん。自分の操作ミスかもと考えますが、減った人数から、その可能性は低そうです。自宅に残るバッキーを疑いますが…。ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんによる作品『束縛×モラハラ彼氏』第6話をごらんください。

©nishikei_hetamanga

先輩の代理として働くバイト先で、バッキーと出会い付き合うことになったキキさん。気になっていた人と結ばれ浮き足立つキキさんでしたが、付き合う前と言動が変わっていく彼は、モラハラの片鱗をのぞかせます。

©nishikei_hetamanga

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彼氏のバッキーを疑うキキさんでしたが、自宅に置いてあるパソコンにはロックがかかっているはず。パソコンにログインし、友達を削除した犯人の正体とはいったい…。次回に続きます。

1話目はこちら

え?「ロックかかってなかった?」彼氏の手元には私のパソコン|束縛×モラハラ彼氏

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【全話読める】
束縛×モラハラ彼氏

恋人の違和感に気づいたら、自分を大切にする行動を

激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。

キキさんはバッキーに交友関係を不必要に詮索され、管理されつつありました。

キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。

あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。 ※1
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モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。

ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのインスタグラム

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