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「泣いてる姿見てたら…」嫌悪感しかいだかなかった彼の行動|束縛×モラハラ彼氏

突然病気の宣告を受け落ち込むキキさんに、優しく寄り添うバッキー。しかし優しい言葉をかけたのもつかの間、自身の欲望をぶつけてくるのでした。そんなバッキーに嫌悪感しか抱けなくなったキキさんのとった行動は…。ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんによる作品『束縛×モラハラ彼氏』第30話をごらんください。(この漫画にはパートナーへの同意のない性描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©nishikei_hetamanga

先輩の代理として働くバイト先で出会ったバッキーと付き合っていたキキさん。数々のモラハラな言動を繰り返すバッキーに愛想をつかし、ようやく本心に気づいたキキさんは別れを決意しますが、彼との決別は一筋縄ではいきません。

©nishikei_hetamanga

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落ち込むキキさんの気持ちを無視し、自分の欲望のままに行動するバッキー。なかなか踏ん切りがつかなかったキキさんも、完全に気持ちが離れたようです。

物理的に距離をとることができたキキさんでしたが、このまま別れることができるのでしょうか。

【全話読める】
束縛×モラハラ彼氏
彼からの「別れよう」に狂喜乱舞。全て終わったと思ったのに…?|束縛×モラハラ彼氏

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1話目はこちら

恋人の違和感に気づいたら、自分を大切にする行動を

激しい束縛をされたり人格否定をされたりする関係が長く続くほど、自分がモラハラを受けていると自覚するのは難しくなっていくのかもしれません。

キキさんに似た状況の方の中には、相手に反論したり別れ話をしたりすると、暴力に発展するケースもあるようです。男女共同参画局は、交際相手をコントロールしたり、「自分のモノ」として扱ったりすることについて「交際相手に対する『暴力』、いわゆる『デートDV』にあたります」として、以下のように啓蒙しています。

あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。 ※1
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あなたにとって幸せってどんなこと?その幸せは、自分で選んだものでしょうか?自分のことは自分で決めていいのです。嫌なことは、「NO」と言ってもいいのです。あなたの感じている「怖い」や「つらい」 は、もしかすると交際相手からの暴力、いわゆるデートDV かもしれません。
あなたには幸せに生きる権利があります。

あなたのこころやからだを大切にできるのはあなた自身です。暴力をふるわれていい人などひとりもいません。

時には相手から離れることも選択肢の1つです。別れることに相手のOKはいりません。 ※2

モラハラやデートDVを受け続けると、心身に不調をきたす可能性もあります。恋愛は本来、自分と相手が幸せになるもののはず。ときには別れを選ぶことも必要な選択です。自分と相手が同じように幸せになれる恋愛をしたいものですね。

ニシ・ケイ(@nishikei_hetamanga)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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