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忙しい職場、不妊治療を始めた同僚
ショッピングセンターのテナントスタッフのくらさん。仲良くなった「いこ」さんは、不妊治療をしながら他店で働いています。くらさんの職場は、毎日人手不足でギリギリの状態だったと言うことです。
ある日、翌日が休みでよろこぶくらさんの社用スマホに通知が…。一体どのような連絡なのでしょうか。
なぜかヘルプの多い他店。何があったのだろう?
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せっかくの連勤が終わり、翌日はお休み!そんなウキウキとした気持ちが一転…。他店のヘルプに行くことになってしまったくらさん。「お互いさま」と気持ちを切り替えることができるくらさんはすばらしいですね。しかし、数日後も同じ他店からまたヘルプの要請が。
どうやらB点で働くいこさんが、不妊治療のため働けなくなる日があるようです。サポートはお互いさまという前提をもってしても、だんだんと負担感が出てくる「ヘルプ」。助け合いが理想的とはいえ、いつもサポートする側になる人からすればつらいときもありそうです。
超連勤が続く…疲れもたまる…!
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また連勤となってしまったくらさん…。人出不足とはいえ、しょっちゅう連勤だと心も体も疲れます。ほどよく休めることが一番ですが、なかなかそうもいかない現実。くらさんが心配です。
この作品では、妊娠出産と仕事の両立について「フォローする側」「フォローされる側」双方の思いが描かれます。どちらの立場も経験したくらさんの思いが詰まったエッセー漫画です。