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ボス的な立場の女性に目をつけられた同僚
ぱるるさんの同僚であるもなかさんが、職場のロッカーに置いておいた財布がなくなったと言い出すところからお話は始まります。
いくら探しても見つからずに捜索が難航しますが、もなかさんは財布の行方に心当たりがありました。実は入社したころ、同僚はボス恵さんと肩がぶつかってしまい、目をつけられてしまっていたのです。
「すみませんじゃねーよ」と言うボス恵さんの表情には怒りがにじんでいます。もなかさんとは特別大きなトラブルはなかったようですが、ほんの少しのことで相手に目をつけてしまう人なのかもしれません。
弁当を勝手に見られる、ヤジを飛ばされる
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知るはずのないお弁当の中身を言い当て、ヤジを飛ばすボス恵さん。しかも、数日後にボス恵さんがもなかさんの財布らしきものを堂々と所持しているのを目撃します。
証拠をつかんだもなかさんが社員に訴えても、遠回しな注意だけで終わってしまう状況。もはや打つ手はないのでしょうか。
そんな中、もなかさんの親族に警察がいることがわかると、突如もなかさんへのいじめは収束します。
同僚は退職、次のターゲットは…
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もなかさんは職場での居心地が悪くなり退職。
ボス恵さんのターゲットになった人はみんな辞めていると話していた矢先、なんとぱるるさんがボス恵さんのチームに配属されることになってしまいます。
次のターゲットになってしまったのはぱるるさんでした。ターゲットをぱるるさんに変えたボス恵さんの言動はどんどん過激になっていき、ついにぱるるさんも退職を決意することに。
一方、ボス恵さんもずっと強い立場でいられるわけではありません。周りに対して自己中心的な態度をとってきたせいか、自分に屈しない社員が現れてからは立場が弱まったようです。
誰もが当事者になりうる職場の人間関係。もしも自分が職場で居心地の悪さを感じたら、我慢しすぎてはいけないと感じるお話でした。